NECO「右門捕物帖 緋鹿の子異変 」1952
またまた見ました、嵐寛の右門ですねぇ今度は、あばたの敬四郎が柳家金語楼で、子分の松は中村是好、右門の子分の伝六は小倉繁でんがな~あ監督は、中川信夫ですがな~あ再公開は「嵐寛寿郎、柳家金語楼捕物帖 謎の必殺剣」となってますがな~あ。あば敬がそばを食ってるシーンがありますがな~あ、ここは見応えありますよ。さすがに、通の食い方というかな~あ。感心しましたな~あ。芝居小屋から始まりまんがなーあ、劇中に役者が殺されますがな~あ。あば敬は桟敷で舞台を見物、相方を下手人として召し捕る。右門が出てきて、さらに調べていくというわけでんがな~あ。あば敬は右門の行動をスパイして、手柄を横取りしようとするんじゃなーあなかなか金語楼のあば敬は楽しかったですねぇさて、きれいどころは、山根寿子と利根はる恵でしたねぇ。そして、水島満ちたろうが、最初に現れて、何かをしようとする、まさに、上手いこと引き込まれましたな~あ。伊藤雄之介の短剣投げのシーンねぇ、なかなかエキゾチックな感じがしたがな~あ。ラストの終わりはほろっと、愁嘆場で終わりですかねぇ・・・正月興業だから、明るく締めくくればいいのにな~あ。