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友人たちから「奇跡すぎる」と言われている由紀緒です。 みなさん、いかがお過ごしですか。
あれから2年か~。早い。 初めてのデートの後すぐに交際に発展したので、「奇跡~」と言われています。 初見で、12時間もデートするのも異常(笑) 自分たちが一番びっくりだからね、それは。
結婚するまでが長かったけど・・・
プロポーズは旅行先の金沢のホテルでした。 あれはプロポーズというのか謎、というかむしろ言わせたんじゃないかと今でも思ってるけど、まぁ結果オーライ。
夫は収入も多いし、いろんな意味で一人で生きていけそうな人なんですね。 結婚はしてもしなくてもいいけど、まぁ彼女はいた方が楽しいか、くらいな感じ。
結婚式のときに手紙を読んだんだけど(家族挙式で他にコンテンツがないから)、 そこでプロポーズのエピソードを話したら、みんなに笑われて。
「俺は結婚してもしなくてもどっちでもいいけど」
「おい!(笑)」ってみんながツッコミをいれ、義母は「ほんとにごめんねぇ」と言い、 しまいには義父が閉宴の挨拶で
「もう一生独り身で過ごすのかと思っていた三男が・・・」
と最後にまた伏線を回収するかのようにネタにされる始末。
でもね、あのエピソードはそんな笑いを取るような話ではなくて、
「どっちでもいいけど」の後にすごい重要なことを言って、私はそれに感動したという話だったわけですが、多分みんな聞いてなかっただろうな(笑)
ただ、アニだけは聞いていて
「どっちでもいいって思ってたのに、その場で決断して結婚したんだからかっこいいよな」
と母に言ったそうな。
あのプロポーズから結婚式までの怒涛の1年。(正確には366日)
あっという間だった。 私が夫の気が変わる前にっていうならわかるけど、私よりも夫があの1年頑張っていた気がする。
いまだに私の何がよくて付き合っていたのか、はっきりとわからないけど、 まぁ一生わからないくらいでちょうどいいのかもしれない。 聞いてもはぐらかして教えてくれないし。
口に出さずとも、いつも大切にされ、感謝してくれているのが伝わっているので、 それで十分かと思います。
今でも旅行の後に買ってくれた婚約指輪を見てはあの日、感動して泣いたのを思い出します。 「結婚はしない」って言われたら、今はこうしていなかったかもしれないから不思議。
みんなには全くその感動が伝わらなかったけど(笑)、私だけの大切な想い出ということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年04月28日 22時28分31秒
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