2006/08/14(月)14:26
★言葉★
言葉とは難しいですね。
過去に養護施設と書いていたのですが、出身者の方からその言葉は使わないで欲しいと
ご指摘を頂きました、とっても真面目な方で、凄くその言葉に傷ついて折られたので早速Himeはその言葉をはずしました。
今回は「里親」と言う言葉だったです。
これに関して犬猫関係で保護活動をしている方の殆どが当てはまるわけで、考えていただきたいです。
「里親関係者は、里親や里子が物や動物同然に扱われているかのような
印象を受け、不快になり、嫌な思いをしているのです」との事です。
理由として
「里親」とは、三省堂の広辞林によれば
1 里子を預かり親代わりになって育てる者
2 児童福祉法に基づき都道府県知事の委託を受け、保護者のない児童
などを引き取って育てる者とあります。
本来人間に対して用いられる言葉です。
ところが近年、「里親」という言葉が物や動物に対して無造作に使われ
ています。
例えば、犬・猫の里親とか、 ○○公園の里親とか、 鮎の里親とか、
ミカンやリンゴの木の里親とか
なんでも飼主・持主・管理人を「里親」という言葉で間に合わせている
風潮があります。
そういった表現が、本来の(人間の)里親や里子達の心を深く傷つけて
いるのです。
僕みたいな鈍感な人間はそうか~で終わりますが、心が繊細な方たちは心を痛めておられます、このBlogを見られた方で、里親・里子と言う言葉を動物関係で使用した方は早速変更お願い致します。
下記のバーナーをクリックして一番下の「里親からのお願い」を見てください。
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施設運営のためフリマ募金やグッズ販売も始めています。
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千里の道も一歩から・・
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