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ゆきぷの親子でバイリンガルを目指す日々

ゆきぷの親子でバイリンガルを目指す日々

新婚家族旅行編


私たちは2003年6月に結婚しました。
 新婚旅行は、ハミルがいろんな国に行っていましたし、私もハミルのご家族と会いたかったこともあって、故郷のカナダにしました。
 そして、私の両親と妹も同行。
これは、もちろんハミルの家族とうちの両親を合わせたかったこともあるんですが・・・実は、私が前回、ガールフレンドとして行った時、自分の英語に自信がなく、ほとんど話せなかったこともあって、今回、家族と行けば、それなりにネタもあるし、話ができるかもなー、というねらいもあったんです(^^;)
 てなわけで、当初の予定であった結婚式直後は、SARSのため、断念し、10月に行ってきました。
 
10月17日(金)・18日(土)

鹿児島→大阪→バンクーバー→トロント


 海外旅行は3回目なのですが、つくづく国際線の搭乗の忙しさにビックリ!空き時間もあっという間に移動に費やされちゃいますね~。
 ここで、母は、なんと所持品二つも没収されてしまいます。一回目は関西空港で、ヨーロッパ旅行で買ったハサミ。これはすごくお気に入りだったようで、ベソかいてました。あんなにダダをこねる母を見たのは初めてでした(^^;)。二回目はバンクーバーで、ガムテープを。この時は「はいはい、渡せばいいんでしょうー」と慣れた様子(@_@)。でも、関空は、違反した所持品はそこで破棄するしかないのだけれど、バンクーバーは帰りに取りに来れるし、自宅にも送ってくれるそうなのです。うーん、セキュリティー強化も大事だけれど、思い出の品かもしれないし、そういう処置は必要かもしれないですね。

10月19日(日)

ナイアガラ→ニューヨーク

ナイアガラ大


 初めてナイアガラを見たときは「へぇー」という感じでした。期待が大きすぎたか、すごい高い位置から滝が流れているのを想像していたからかもしれません(@_@)
。しかし、今回は素な気持ちで行ったので、新たに感動してしまいましたw(^o^)w。船にかかる水しぶきも気持ちよく、間近でみる滝は迫力がありました! 
 ニューヨークへはナイアガラから車で行き、ショッピングモールでお買い物と夕食をとりました。渋滞に巻き込まれ、入管にやや時間がかかったので、わずかな滞在でしたが、アメリカの地を踏めたのが何よりです(*^o^*)。

10月20日(月)

トロント→ホームパーティ

トロント大


CNタワーは地上55階のノッポビル。展望台のある階には、床に高圧ガラスが張ってあり、そこから地面まで見られるようになっています。足元を見ると、どんなに度胸のある人でも一度はヒヤッとすると思います!ここでハミルは、その場所を知らない、うちの家族を、目をつぶらせながらそこに連れて行き、びっくり仰天させて喜んでましたσ(^_^)←相変わらず。 さらに、そのガラスの上をホップ、ステップ、ジャンプしてみせ、母は悲鳴を上げてました。(コラコラ・・・)
 夕方から、ハミルのお姉さん宅で、私たちの結婚祝いパーティがありました。ハミルの親戚やお友達も来て、バーベキューやケーキをつまみながら、(寿司もあり)ワイワイ\(^o^)/母は、私たちの名前と、おめでとうの垂れ幕に涙ポロリ。結婚式のDVDも見て、ほのぼのとした、楽しいひと時でした。

10月21日(火)

カルガリー→バンフ

ホテル大


 トロントより飛行機でカルガリーに向かいました。カルガリーに着いてからは、まずレンタカーを借り、18年前のオリンピック跡地を見学しました。スキージャンプ台の高いこと!!階段でも下りるのが怖いほどの高さです(@_@)。それからボブスレーに乗って(動かないやつ)写真を撮ったり、記念館を見たりしました。カルガリーは跡地をトレーニングなどにうまく活用しているようです。きれいに整備されていました。

10月22日(水)

バンフ

湖大


ルイズ湖を見たり、有名なスプリングホテルに入ったりしました。バンフは日本人向けの店が多く(もちろん従業員も多数)日本語のアナウンスも聞けました。ここでなら働けるかなあーとチラっと思ったりしました(^^;)

10月23日(木)

バンフ

ゴンドラ大

 
 標高約2000メートルまでのゴンドラに乗車しました。景色は最高!さらに展望所から徒歩で2300メートルのところまで登りました。見渡す限り、3000メートル級のロッキー山脈。壮観でした\(^o^)/ この後行ったペイト湖は、エメラルドグリーンで宝石のような美しさでした。雪が溶けて、その水が湖に流れ込んでできた、自然現象による色だそうです。湖までは雪道だったため、母車でお留守番。今度は夏のバンフにも来てみたい!

10月24日(金)

カルガリー→バンクーバー

 
 カルガリーの空港までは大草原が広がっており、インディアン保護区もありました。本物のインディアンさんを見たかったな。
 そして、バンクーバーに着いてから、スタンレーパークを散策しました。この公園は400ヘクタールもあって、馬車は走っているし、水族館もあるわで、一日中遊べそうなところでした。リスがあちこちにいたので、キャー可愛い、なんて言っていましたが、こちらでは珍しくなく、被害が多くて大変なんだそうです(^^;)。

10月25日(土)

バンクーバー

バンクーバー大

 
 ガスタウンやイェールタウンなどでお買い物。
 ここで、夜、妹が迷子になります。やはり一人で町に出たのは無謀だったようで・・・通常30分かかる、ホテルまでの道を3時間かかって、帰って来ました(^^;)しかし、道行く人々に尋ねると、とても親切に教えてくれたようです。バスに乗せようとしてくれたり、電話をかけてくれたり・・・英語を話せない、見かけはティーンネージャーらしき、妹に同情してくれたのでしょう。妹も積極的に日本のお店に入り、聞いたりもしたそうですが、実は従業員は韓国人だったりで、「ちっ、言葉の通じない小林商店め!」とか言ったりしながら、最後は楽しめたそうです((((((((^_^;)。母はロビーで大泣きして待ってましたが。

10月26日(日)

バンクーバー→関空→鹿児島


 いよいよ最後の日。名残惜しくカナダを後にしました。父は、カナダの家に地下があることにも感激してた様子。始終、「この町にもあるのかなあ?」と観察してました。カナダは治安もよく、カード社会です。(日本が現金を持ち歩きすぎ?)。観光都市はとても洗練した町並みで、建設中のビルも多く、勢いがあるなあと感じました。
 両親も「今度はあんたたちの子供と一緒に行きたい」と、はりきってます(*^o^*)。実現するといいなあ。
 
SPECIAL THANKS
 この旅日記を書くにあたり、資料提供をしてくれた父、写真を撮ってくれたハミル


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