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[ベッラ ヴィスタ！シチリア] カテゴリの記事

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  Lupatino di Mare(ルパティーノ ディ マーレ＝海の霧)

  おおお！海一面に霧が・・・！今朝はものすごく幻想的な風景に出会った。シチリアに2年住んでいるけれど、ここまですごい霧ははじめて。上の写真はカポ・タオルミナから見たエトナ風景。下の霧部分は全部海。下の写真はイソラ・ベッラ。水温が高く、気温が下がるとこの霧が発生する。霧が発生しても１時間程度、長くても２時間程度で消えていく。今朝、アンジェロにはウォータースキーの予約が入っていた。アンジェロが出ていくと霧が発生する（笑）それを言ったら「だってルパティーノは僕を待ってるから」だって。

  2006年05月23日

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  庭のハイビスカス

  咲いた！庭のハイビスカスが咲いた！ポモドーリに夢中な夫は気づかなかったみたいだ。

  2006年05月20日

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  美しすぎる夕焼け

  ポルト・ディ・ナクソス（ナクソスの港）にて。スペッタコロ・・でした。

  2006年05月13日

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  シチリアでの「晴れ」

  このところ、ものすごく｢晴れ｣。写真はわたし達の場所。シチリア島、タオルミナ、マッツァロ・ベイ。こうでなければ、というような天気です。日本人の団体観光客をよく見かけるようになりました。「南イタリア一周の旅」とか「シチリア一周の旅」とか。ここシチリアは南も南。日本でいえば九州とか沖縄みたいな感じ。イタリアの北部、中部からの観光客もよく訪れる場所で、北ヨーロッパの人々ももちろん。イタリア語方言の研究が好きな（？）夫は、イタリア人同士の会話を聞いて「ローマからだ」とか「ヴェネツィアだ」とか「北だ（何故かミラノとは言わない。この理由はまたいずれ。）」とか言います。イタリア語で「はじめまして」はpiacereと書いて、ここシチリアではカタカナで発音を表現すれば「ピアシェーレ」と言います。中部・北部では「ピアチェーレ」、東北部では「ピアツェーレ」になります。以外と地方性が強いんだな。イタリア語は。そしてシチリア語のナマリはまたまた激しい。イオ・ソノ・ユキ（わたしはユキです）というイタリア語が、なんと、スンニュ・ユキですから。

  2006年05月11日

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  日本からの豪華客船「飛鳥２」

  昼ごろ、ポルト・ディ・ナクソス（ナクソスの港）に、日本からの豪華客船「飛鳥２」が寄港しました。わたし達は港で夫がモーターボートを掃除するのにつきあって散歩していたんだけど、珍しく日本人の団体をみかけたので、「こんにちは～」と声をかけてみました。熟年のステキなご夫婦。港に大きな船が停泊していたのは知ってたんだけど、まさか日本からの船だとは思いませんでした。聞けば日本から出て日本に戻る「世界一周クルーズ」だそうで、１００日間だそうです。すごいなあ・・・。ステキなご夫婦に名刺をいただきました。裏には飛鳥クルーズの地図がのってる。横浜から出航して、神戸に帰港する。これもまたステキ。スタッフのヒトとも話したけど、２０何カ国に寄るんだって。家に帰ってからサイトをみつけた。写真はこちら↓デスクトップ用にＤＬ出来るようになってたから、載せてもいいよね。だってカメラ忘れちゃったんだもの。ナクソスに寄港したけど「タオルミナ」って書いてあった。しかし、数時間しか停泊しないのでは短すぎるよね。スタッフにダイバーの人たちが居た。パンフを渡した。お土産やさんはどこですか？って聞かれたので、チェラミカ（陶器）のお店を教えた。行けたかな？博物館には、夫が水中で見つけて寄付したモノが飾ってある。見れたかな？1年に1度のクルーズだそう。しかも今年はじめて。とにかく、すごいなあ。

  2006年05月06日

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  シロッコ＝シリアからの風

  きょうは朝からブルット・テンポ！（天気が悪い！）久しぶりに雨がザーザー・・・。シロッコです。この写真はマッツァロのバールの床に貼り付けてあるマットネッラ（タイル）。シロッコとはＳｃｉｒｏｃｃｏと書かれている右ななめ下、南東からふいてくる風のこと。シリアからの風なのでシロッコと呼ばれているそうです。黄色い砂の混ざった風。海も荒れます。そして、空気も煙ったようににごります。上のＮＯＲＤと書いてあるところから時計回りに、ＮＯＲＤ：ＴＲＡＭＯＮＴＡＮＡＮＥ：ＧＲＥＣＯＥＳＴ：ＲＥＶＡＮＴＥＳＥ：ＳＣＩＲＯＣＣＯＳＵＤ：ＯＳＴＲＯＳＯ：ＬＩＢＥＣＣＩＯＯＶＥＳＴ：ＰＯＮＥＮＴＥＮＯ：ＭＡＥＳＴＲＯと書いてあります。ＮＯＲＤは北、ＥＳＴは東、ＳＵＤは南、ＯＶＥＳＴは西。ＮＯＲＤ：ＴＲＡＭＯＮＴＡＮＡ・・山からふく風ＮＥ：ＧＲＥＣＯ・・ギリシャからふく風ＥＳＴ：ＲＥＶＡＮＴＥ・・サンライズ（日本語で何ていうのか忘れた）からの風ＳＥ：ＳＣＩＲＯＣＣＯ・・シリアからＳＵＤ：ＯＳＴＲＯ・・忘れたＳＯ：ＬＩＢＥＣＣＩＯ・・忘れたＯＶＥＳＴ：ＰＯＮＥＮＴＥ・・忘れたＮＯ：ＭＡＥＳＴＲＯ・・忘れたなんだそうです。（半分忘れているじゃないか～！）風に天気に左右される仕事。だまって環境にまかせるしかない仕事です・・・。

  2006年05月04日

• 天気に左右されるシチリアの生活

  シロッコだ。ブルットテンポ！（天気が悪い！）こうして天候に左右される生活。ここシチリアの人たちは、こういうブルットテンポが続くと頭痛がしたり、背中が痛くなったりする。自然に近い、環境ありき、の生活。悪くない。

  2006年04月27日

• パスクワのいろいろ「パルムの日曜日」

  ドメニカ ディ パルム「パルム（やしの葉）の日曜日」今日はドメニカ ディ パルム。というわけで、きのうピッコロ・アンジェリーノにこのパルムを買いました。ホントは今日、これを教会に持っていって、「聖なる水」をかけるのだそう。ここでは今、来週のパスクワに向けて、色々な行事が行われます。夕方から夜にかけて、名前忘れたけど「祈りの行列」のようなものがたくさん見られるし、このパルムもそこかしこで売っています。さかのぼれば3月1日（確か・・）のカルネヴァーレからパスクワにかけては、「肉絶ちの木曜日」なるものが存在し、ホントにみんな木曜日は肉を食べません。ホントにホントなのか、肉屋の友人ジョヴァンニに今度聞いてみようと思います。で、教会に今日は行くかな。

  2006年04月09日

• ダイビングの予定だったけど・・・

  きょうはダイビング！とはりきって出かけたのですが・・・。天気は良いのですが、波が・・・。透明度が・・・。水温が・・・。と、ダイブマスターのくせにダイブマスターらしからぬ理由で、おもてむきは「ピッコロは誰が見るのよ！？」といいつつ、ダイビングはしませんでした。妊娠、出産後、ここ最近カラダがようやく元に戻った感があります。（エクセス体重はまだまだですが・・・。このエクセス体重のことを考えると、イタリアでの出産はさけたほうがよかったなあと思います。このコトはまた別の機会に書きたいとおもっています。）なので、昨年秋、出産1ヶ月後に潜ったのとはまた違った雰囲気で潜れるだろうなあと思うのです。さて、ダイビングはさておき、今日はアブロンザータ（日焼け）のベースつくりをしました。ピッコロ・アンジェリーノはスヤスヤ・・・。わたしはジリジリ・・・。夏のはじまり。はじまり。超多忙なあの日々がまたはじまります。今年はゴジラ（ピッコロ・アンジェリーノ）が一緒なので、多忙さは２倍？３倍？

  2006年04月08日

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  花、花・・・のMazzaro'マッツァロ

  花、花・・・のMazzaro'（マッツァロ）わたし達のダイビングセンターのあるマッツァロでは、リド（ビーチ）、リストランテ、バールが今シーズンのオープンに向けて忙しい。

  2006年04月07日

• ニッポンの桜。シチリアのサクラ風な花。

  昨年の今日昨年の今日は日本に居たなあ。写真は井の頭公園の満開の桜。たしか東京に到着した日に「きょう、東京は桜が満開」というニュースを聞いた。とかいいつつ「メールで更新」ブログのテストをしてみる。ところで、ここシチリアも桜そっくりのマンドラ（アーモンド）の花がキレイな季節がある。フェスタ・ディ・マンドラ（アーモンド祭り）といって、いわゆる花見があるんです。

  2006年04月06日

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  La Zagara(ザガラ)アランチャの花

  ジャルディーノ（庭）のアランチャの花がたくさんひらき始めています。実もたくさんなっているし、今年のアランチャ収穫率は過去最高のようです。数ヶ月前には、夫がインフルエンザ対策と称して、スプレムータにしてたくさん飲みました。ところで、このザガラの花、リモーネにも同じ花が咲きます。アランチャと比べて少し黄色っぽいよう。

  2006年04月04日

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  Fiera di Aprile(フィエラ・ディ・アプリーレ)4月のお祭り

  きょうも晴れ。写真はポルティッチョロ（小さな港で、タオルミナとジャルディーニの境にある）から見たジャルディーニ・ナクソス。今日のダイビングは気持ちいいだろうなあ・・と思いつつ、夫はマッツァロへ。わたしとアンジェリーノはフィエラに行くことにした。昨日の夜、ボートを海に出した。アンジェロ（夫の弟）がここからマッツァロまで持っていく。赤かったボートが今年は白。ダイビングセンターの床も白。キレイで気持ちいいんだけど、掃除が大変・・・。という話を夫とした。さて、今年のフィエラは去年よりは少し大規模。といってもサン・ジョヴァンニからリド・ディ・ナクソスまでの間。色々な露店がひしめきあっている。すごい人。途中、カレロ・ディ・シチリアを見た。いつかこのコスチュームをアンジェリーノに着せたいなあ。

  2006年04月01日

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  ペスカツーリズモ

  きょうのエトナはポルトディナクソス（ナクソス港）から。「ディオメデ」と書いてあるこのボートは、「ペスカツーリズモ」と言って、釣りをしながらその釣った魚を料理して船上で食べる・・・という形式のものなのです。アグリツーリズモというアグリカルチャーをしている農場で採れた野菜などを調理して、さらにツーリズムとしてホテルやリストランテのように利用できる施設をまねて作った言葉なのでしょう。さて、このペスカツーリズモの手配も夫のダイビングセンターでやっています。今年はコレが結構人気で、わたしも機会があったら一度行ってみたいな（無理かな）ところでうちの暴れん坊Angelinoはおさかな大好き。何でも良く食べるところはマンマ似かな。

  2006年03月31日

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  カンパーニャ

  友人ニーノのカンパーニャで、夫はボートの最後の仕上げをしています。予定では明日海へ。写真は、カンパーニャの木の下から見たエトナ。昨日、今日とエトナのまわりに雲がなくとてもキレイ。

  2006年03月30日

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  29日の日記

  日食のマッツァロ。陽射しは夏のようなのに、暑さを感じない。何故か空気が澄んで美しい景色。夏のはじまりを感じる1日でした。

  2006年03月29日

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