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2007.06.18
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カテゴリ:ネパール服飾雑貨
 インド・ネパールにまたがるミティラ地方には、3000年もの間母から娘に伝えられて来た【ミティラアート】があります。女性たちは昔から、村のお祭りや宗教的儀式、結婚の時に、家の内外の土壁や中庭に、ヒンズー教の神様や動植物、幾何学模様などを絵描いてきました。それぞれの図柄には意味があり、儀式に合わせてその絵柄が決まります。小さな頃から母にミティラアートを描く技術を習い、絵のパターンを覚え、やがて結婚の年齢になる頃には全て暗記しているそうです。

 今なおミティラ地方の村の暮らしの中には、伝統が息づいています。日本のフェアトレード団体の支援を受けている生産者の女性は、「14才くらいから母に教わって、壁や床にミティラ画を書くことを始めました。8年前からは仕事として、ミティラ画を描いています。昔は夫の理解がなくて、外に出ることも難しかったのですが、仕事をすることで友人が増え、収入を子供の養育費等に充てることも出来ています。ミティラ画を外国に売ることで家計が楽になり、外国人を含め多くの人が賞賛してくれるので、自分の仕事を誇りに思います。」と話しています。

ばん 083.jpg

 そんなミティラアートが描かれた雑貨が私は昔から大好きです。このインド製の紙で出来た小箱には、底以外の全面に鮮やかな色彩で、女性が生き生きと描かれています。絵は同じでも配色が全て異なり、見る者を楽しませてくれます。アクセサリーを入れて、何年も大事に飾っています♪

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 こちらは小さなフォトフレームです。大好きな祖父母の写真を入れて、随分長い間飾っていますが、色あせることもなく、大切な思い出を守ってくれています☆

ばん 273.jpg

 最近フェアトレードの店【アチャ】さんで取り寄せて頂いたのが、ネパール製の象さんの形のミラーです。壁にかけることも出来、部屋に明るい雰囲気を与えてくれます。20センチくらいあるので、実用的であるのは勿論、アートとしても存在感があって素敵です◎これも軽くて丈夫な紙で出来ていて、表面に丁寧に色づけされています。そのほのぼのした姿に癒されます。。。





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Last updated  2007.06.18 11:52:53
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