おかちの気持ち

2005/01/23(日)23:29

息子の区間賞

今日は、町の駅伝でした。 息子達は、中学生の部で陸上部チームで出場しました。 (マラソン大会での涙)以来、貧血検査の結果がかんばしくなかったり、足の裏が腫れてきてしばらく練習を休まないとなおらない、と言われたりで、やっと何とか出場できた、という感じの駅伝でした。 今の陸上部は長距離が4人、短距離3人。 1チーム7人なので、有無を言わさず全員参加です。 短距離の子達は必ずしも長距離も速いわけではなく、その分モチベーションも低く、でも陸上部としての意地もあり、部長をやっている息子は何とかみんなにやる気になってほしいと、頭を悩ませて いました。 でも、寸前で息子があまり練習できなくなり、それでも自転車で他の子の練習に付き合ったりしたのが、よかったのか、みんなも少しずつやる気モードに入ってきて迎えた本番。 息子はとにかく、故障なくひどく抜かれることなく走って、まずは自信回復の一歩が踏み出せたらいいな、とおもっていましたが、中学生の部1位でたすきを受け取り、そのまま1位でわたすことができました。 その後、陸上部の先輩を中心とする「3年生有志」チームと、「強豪サッカー部A」チームに抜かれてしまいましたが、3位入賞ができました。 そして何と、息子は区間賞をもらったのです。 同じ2年生でたぶん学校中で一番速いサッカー部のN君と同じ区間だったので、区間賞は望めないと思っていたのが、N君がたすきを落とすというハプニングもあり、かろうじてとることができたのです。 家に帰ってきて、それはそれはうれしそうに、長い長い事メダルと賞状と記録表を交互に見つめていました。 よかったね。 ほんとによかったね。 苦しみの後の喜びは骨の髄までしみたようです。 皆さん、応援ありがとうございました。

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