昨日が祖母の命日だったので、
一日遅れではありますが、
遠くに住む母の代理と言うことで、
母の実家までお墓参りにいってきました。
無くなった祖母のことを、母はそれはそれは慕っていて。
あたしは祖母も母も大好きで、尊敬していて。
祖母を知る、お隣のおばさんとお話をしていたら、
あなたのお母さん、おばあちゃんにそっくりね、気質が。
そう言っていました。
そうなんですよ、といいました。
おばあさんの家は、今親戚のおじさんが住んでいて、
おばあさんが住んでいる時に比べて、寄りにくい。
なんとなく遠慮してしまうような。
何か寂しいんですよね、とお隣のおばさんに話したら、
お母さんもそう言ってたよ、って。
おばあさんと思いなさい、って言ってくれた。
嬉しくて、何かがほぐれて、涙が出た。
返りぎわに、おばさんがあたしの背中にこう言った。
あなたもおかあさんにそっくりね。
涙が止まらなかった。
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Last updated
2004/02/05 12:31:12 AM
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