翻訳を生業にできたらと思って日々、
励んでは居ても迷いが拭いきれない。
翻訳には翻訳の醍醐味が勿論あるけれど、
誰かの言葉を世に出すために汗を流す、
それだけではどうにも満足できない自分がいるのも確か。
よっぽど気をつけていなければ、
少しずつ言葉を失ってしまいそうな、
そんな気さえしている。
機会に恵まれ人にも恵まれ、
本も出せていると言うのに、
これからこそがつがつしなくてはいけないのに、
自分の内側から、後ろ髪を引かれている。
よくばりだなあ。
わがままだなあ。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/08/09 01:36:21 PM
コメント(0)
|
コメントを書く