雪月花

tipocaは抽選になったって。
当たる気がしない。来月まで結果待ち。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

新聞を読んで「欲しいもの」が出来るなんて珍しい。
ポメラっていう電子メモパッドが欲しい。
テキストエディットとかシンプルテキストの機能しかなくて、
小さくて、そこそこ容量は有って、microSDとかUSBケーブルが使える、
２つ折りキーボードが付いた軽いワープロなんだって。
単四電池２本で20時間。文庫本よりやや小さいくらいのサイズ。
欲しい、というか触ってみたい。２万、は予想より高いかな。
でも起動にかかる時間が約２秒、ってのは凄い。
ペン出してノート開くより早業である。
レビューを探して読んでみて気になったのは、バックライトが無いこと。
今までだって暗いところじゃメモは取りづらかったけど、
せっかく液晶があるんならバックライトは欲しかった、と思う。
でもヤマダ電気が出す自社製品のネットブックは、
軽くてそこそこのスペックで５万切るらしいし。
なんていっぱしに言ってはいるけど、本音はMacユーザ。
Air Macにどれだけ期待したことか。
Air Macをベースに理想のノートPCを描いてみる。
・本体はマックの白
・CD&DVDのダイレクト視聴ができる
・重さは１キロ以下
・価格は１５万程度
・大きさはB５～A４
まあ、無理かな。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ゆうべは、砂場で遊ぶ夢を見た。
大学の頃の友人と二人で昼過ぎから、湿った砂場で遊び始め、
気づいたら夜は22時。辺りは真っ暗で、砂場の上に電灯がある。
ばいばい、と言って友達はひとりで闇に消え私はひとり。
湿った砂場は硬くて掘りにくく、冷たくて黒くて、
乾いた砂よりざらざらと粒が大きくなったように思えた。
心細くはなくて、何だか手持ち無沙汰、と思っていたら
今度は男友達がひょいと姿を見せた。
今までは、ただの気の置けない、女友達みたいな感覚でしか見ていなかったのに、
迎えに来てくれた姿は妙に男らしく、堂々として気さくだった。
どぎまぎしてしまった。
それでも彼はまっすぐに気さくなので、
私も、そうか、みたいな感じで手を借りて立ち上がった。
すんなりと、恋人になった感じがした。
悪くない夢だった。

これがタイミングってやつか。
これが普通の恋愛ってやつか。と目が覚めてから知った気になった。