☆放課後☆
またまた、『東野 圭吾』作品を♪今回は85年に江戸川乱歩賞をとった、「放課後」という本を読みました☆教師に転職した前島が、命を狙われているところから話は始まります。そんな中で生徒指導の教師が青酸カリで殺される。。。何人かの人物が登場するんですが、どの人も疑わしいような疑わしくないような・・・動機がわからない。事件の真相を追っていくと、また意外な事件が!今回は、登場人物のココロに入り込んで読むというよりジブンも外から刑事と一緒に事件を解決する気分でした☆一番最後のページ「私は彼女に何一つ与えなかった。いや、それどころか取り上げることばかりしていきた。」奥さんのとこは小説の中ではそんなに頻繁には出てきませんが、ジブンの中ですごく印象に残る存在でした。前島が結婚した理由が知りたくなりました。さて、次は何を読もうかなぁ♪↓ 漫画も読んでみたい~☆(コミック)放課後/霜月かよ子/東野圭吾/講談社 2010年3月12日発売