ゆっくりめし

アルバのトリュフ祭りに行ったからといって、
白トリュフなんて、到底手が出ない代物なんです。
一粒50ユーロとかね・・・ありえない。。。

第一、そんな高価な食材、どうやってお料理したら良いのかもわかりません。

でもね、お祭りでたくさんのトリュフを見て、香りをかいだら、やっはり食べたくなるのが世の常でして…

作ってみました。簡易トリュフグラタン。

なにしろ、ホットワインを飲んで、お祭りで遊んで、アルバから帰ってきてから作ったので、
ここに載せるのをためらうくらいの手抜き料理。。。
でも、美味しかったので、コレはぜひ！と。

１．オーブンをあたためつつ、ジャガイモをうす切りにして、お鍋で塩茹で。
そこに、最後にほうれん草も入れて、さっと湯がき、ざるにあげる。

２．グラタン皿にバターをぬって、ポテトとほうれん草を並べる。

ここからが…ひどく手抜き。

３．生クリームにチョット牛乳を足して、おろしたパルメザンチーズたっぷりと塩・コショウ・さらに小麦粉を一掴み弱加え、ぐるぐる良く混ぜる。

４．それをポテトなどの上にかけ、オーブンへ。170度くらいで15分～20分かな。

５．で、焼けてきたらオーブンから引き出し、卵を割りいれてまたオーブンへ。

６．卵が半熟の状態で食卓へ。最後にトリュフオイルをかけて卵を崩し表面に行き渡らせ、召し上がれ！！

・・・もーね、ベシャメルをちゃんと作らずに、小麦粉をどさっと混ぜて焼いちゃうなんて、
非常に勇気がいるのですが・・・大丈夫でした。美味しかった。

トリュフオイルもね、豪華にトリュフの香りがするし、
まさか、ほろ酔いで、適当に作ったなんて思えない1品だよ～♪
・・・あ・・・見た目がヒサン・・・