八珍柿
一か月近くもブログの更新をさぼってしまいました。 土日が子供の用事などでなにかと忙しかったこともあり、さぼり癖がついてしまいました。 久しぶりの更新ですが、柿の話題です。 柿と言えば、甘い?渋い?北では渋柿、南では甘柿しか育たないということを、つい最近まで知りませんでした。このあたりでは、両方がちゃんと育つ地域だからです。 そして今日、家の庭にある柿のもぎ取りをしました。私の親が植えたもので、かなりの老木で、自家用程度しか取れませんが。 通称、八珍柿(ハッチンガキ)といわれる渋柿で、正式名称は、平核無柿(ヒラタネナシガキ)という柿です。越後七不思議の次に珍しいということで、八珍と呼ばれるようになったとか。新潟県の特産でもあり、佐渡で育てられると「おけさ柿」となります。 もぎ取りながら、焼酎を付けてビニール袋に詰めて、約3日~4日ほど渋抜きをしてから食べます。とても甘くなります。 「柿の枝折らぬバカ」、「桜の枝折るバカ」というように、柿の枝はしっかり剪定しないと実がつきません、柿の実を取りながら、しっかり剪定もしました。 すこし熟しすぎて、やわらくなった柿は、ウッドデッキに並べて、鳥さん達への分け前です。 剪定した枝は、いつものようにチップに。太めの枝は、キノコ栽培用(ヒラタケやキクラゲそして、ナメコのホダ木にいいらしいです。)にと考えて、まとめてとっておきました。 おけさ柿は、このお店で買えるようです。⇒ 四季の定期便 ★米どころ!酒どころ!雪どころ!新潟★★世界最大四尺玉のド迫力!魚市場の活気あふれる城下町★