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カテゴリ:つ・ぶ・や・き
ふと、なぜこの仕事をやっているのかを考えてみました。
私は、アンティークキルトが大好きでした。 1800年代に生きて居た人が、一針一針縫って、大切に使ったもの・・・ これぞ『生きた証』なのだと感動し、 私も何か『生きた証』を残して、それを見た後世の人が、 こんな人間が生きて、こんな生活をしていたんだ・・・と思えるような 仕事をしたいと思いました。 『生きた証』 には色々あると思います。 本を出版することや、 絵を描いて残すこと、 子供を産んで育てることだってそうです。 長くもつなら、家だってそうだと思います。 祖母の姉は、会社と工場を残しましたし、 祖母は、3人の子供を残しました。 もう一人の祖母は、店をいくつか残しました。 曾々祖母は、小さな社を残しました。 私には何が残せるだろう? 「僕はずっとママと一緒に居るから、ママは元気なおばあちゃんになって。」 と息子は言ってます。 でも現実にはそうもいかず、息子は大きくなり、 その子供の、子供・・・・となっていくと、 私が生きていた事すら、誰も知らない・・・状況になるでしょうね。 山奥の今は誰も行かないような所に、 小さな社と石碑がありました。 村の干ばつを救うため、私の先祖と他の何人かが水脈を掘ったそうです。 うまく湧き水を探すことができ、村人は救われたそうです。 石碑には、その功績と、名前が彫ってありました。 人様の役に立った功績なんて素敵な『生きた証』ですよね。 生きた証・・・・ 残せるような仕事ができるといいなぁと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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