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テーマ:韓国!(17151)
カテゴリ:美容&病院
【怒涛の手術編】
もう引き戻ることが出来ない状態のわたし。 あとは早く手術が終わるのを待つばかりっす。 麻酔が効いているので痛みはありませんからリラックスしてください。 そう言われても、味覚もあれば振動も伝わるんだYO。 一気に口の中が血の味がしたかと思いきや、ノミでゴリゴリ削ってる なんとも嫌な振動が・・・・。 ああ、これは歯を削ってるんじゃなくて上顎の骨。 なんて気持ち悪い振動でしょ。 しばらく嫌なゴリゴリが続いた後は、お次はドリル攻撃です。 上顎の骨めがけて、グリグリグリと掘られていく感覚が頭の先まで響きます。 ここで一回目のCTチェック。 その後、いよいよ恐怖のハンマー攻撃です。 これは予想より激しい衝撃だった。 どれくらいの力加減かというと、鉄筋コンクリートのアパートの壁に 釘をガンガン打つくらいの激しさです。 これが、一回に8~10発くらい叩いて、3~4セットくらい。 ボクサーに殴られてる感じ。 でも、頭をしっかり助手が抑えているので、脳震盪(のうしんとう)は起きません。 ちなみに、わたしは恐怖で涙がちょちょ切れました。 鼻が上下に揺さぶられて痛かったです。 あんなに叩いて頭蓋骨にヒビは入らないのだろうかねぇ? ハンマー攻撃が終わってから、2度目のCTチェック。 うん、ピッタリ合ったね。 そんな言葉を残して、売れっ子NO1は去って行きました。 お次は選手交代。 声からして、女性医師のようです。 あとは傷口を縫合するだけのようです。 ここまでくれば、90%完了っすか!? そう思いきや、これからがまた長い。 チクチクとパッチワークをやるように、30~40分は口を開けっ放し。 気のせいか、麻酔が切れてきた感じがして痺痛がします。 長いパッチワークも終わり、口の消毒を拭いて、もう一度全部のCTを撮り 本日のインプラント手術は無事終了~。 その後、手術の経過説明を助手に聞くと、やっぱり上顎の骨が浅かったそう。 わたしの骨は移植せず、人工骨を一本も使ったとか。 それが100万ウォンの追加になるけど、事前の説明が無かったので50%OFFにして、50万ウォンの追加料金でいいとか。 非常に韓国らしい交渉をしました。 わたしとしては、手術での想像以上の衝撃で、お金のことより早く家に戻りたかった~。 やっぱり止めときゃよかった、怖かった。 わたしは涙目で呟いておりました。 カルボ様はブリッジよりもよい選択をされたのですよ。 そう慰められ会計を済ませました。 その後、 痺痛がさらにアップしてダッシュして薬局へ。 速攻に薬を飲んで、自宅へ戻りました。 今後は術後次の日の消毒&抗生剤注射。 その一週間後に抜糸。 6ヶ月後に2回目の手術だそうですが、今回の手術に比べれば楽勝だそうです。 歯肉を切って、人工歯との合体です。 では最後に~~ みなさん、歯は大切に! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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