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カテゴリ:美容&病院
無事、お姫の虫歯を治療してまいりました。
まずは前夜。 明日は泣いてもわめいても暴れても必ず治療するから、 早く治療が終わった方がいいんだから、無駄な抵抗はやめなよ。 (大事な心構え) ちゃんと治療したら、おもちゃ買っていいんだよ。 (ニンジン作戦) 明日は、先生の前でちゃんと口を開いてチェックして 麻酔の注射して、悪いところは全部削るんだよ。 (イメージトレーニング) 何度も何度も洗脳しました。 ++++++++++++++++++++++++++++ 当日のきょう。 本人はかなりやる気満々。 歯科に到着しても、待合室の遊び場でパソコンでゲームをして余裕でいました。 呼ばれて治療ルームに入って、椅子に横になるまではすべて順調だった。 しかし、お隣の子のギャン泣きに恐怖は一気にピークになって、あっさり洗脳はとけた模様。 椅子から降りて、「やっぱり帰る!」と言い出した。 ここからは、「お母さんは外に出ててくださいっ!」 と、わたしのレッドカード。 ドアのガラス越しに様子を窺う。 あっ、縛られた!? (椅子に上半身・下半身を縛るマジックテープがある) ちなみに、女性の助手5人がかりの抑え込み。 続いて、口を開けておく器具を入れられた模様。 麻酔注射をしている。 お姫は、恐怖でちょっと過呼吸気味。 ・・・・削る、削る、削る・・・・ 先生:「じっとしてないと、また麻酔注射するよっ!」 お姫:ヒック、ヒック。 先生:「そうそう、いい子、いい子」 ・・・・削る、削る、削る・・・・ その間、助手は4人。 ひとりは足の方で動いたら抑えるように待機。 ひとりは先生の指示に器具を渡す。 ひとりはお姫の横で唾液処理。 ひとりは銀歯の固定剤を混ぜている。 (銀歯は、たくさんの種類が準備されてあった) 無駄の無い連携プレー。 治療時間は約20分ほど。 先生は余裕で慣れたもんだった。 お姫も、終わってしまったらそれほど痛くなかったらしく 幸いトラウマにはなっていない様子。 施設が充実していて、なおかつ働いている人も多かったので、請求額はいくらになるのかちょっと想像できなかった。 気になる請求額は~~ 9万5000ウォン也。 これって、安いのか高いのかはわからないんだけど、治療時間や方法にわたしは満足でした。 だって、このこども歯科じゃなかったら治療できなかったと確信したから。 2、3ヶ月後に一回チェックしに来るように言われ、今後の通院はなし。 それにしても、ここの歯科はひっきりなしに予約のちびっ子がきていて ギャン泣き→治療、ギャン泣き→治療、ギャン泣き→治療、ギャン泣き→治療 これが約20分間隔。 一日にどれくらい儲けているんだろう?( ̄∀ ̄ ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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