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テーマ:モータースポーツ(1599)
カテゴリ:車のお話
昨日の続き。。。長いので興味のない方には退屈かもm_m さあ、いよいよ今日の8:30AMからGIRO di Karuizawa ラリーのスタートです! 昨日の夜は、軽井沢の星野温泉にあるテレビで サッカー観戦をした後、温泉に入ってから帰って寝たらしい。 天気や車の調子はどうなんでしょう??? 今日はまだ連絡がありません。便りのないのがいい便り? 例を使ってルールを簡単に説明すると、 「CO」=朝のスタート時からゴールまでのタイムリミットの指定。 (例)388kmを4時間で。これは0.1秒でも早くゴールしちゃう と失格。4時間ぴったりからそれ以降、いかに誤差を 少なくゴールするかがポイント。 ※なぜ早くゴールすると失格かと言うと、公道を使うラリー なので、猛スピードで走ったら交通違反だし危険だから。 「PC」=スタートからゴールまでの間にあるタイムトライアル? (例) 700mを1分25秒、100mを15秒、というように短い間隔の 中でタイムを正確に出す競技。これが連続になると、 連続PCと言って、ゴールラインが次のスタートラインに なる難しい競技。 という訳で、ドライバーはタイヤで正確にラインを踏む感覚を 身に着けなければならないし、Co-driver(助手席、ナビ)は ラリーメーター、ストップウォッチ、コマ地図とにらめっこで、 忙しいんです。 ナビは走っている間、常に道順を口頭でドライバーに伝えます。 「次のT字路を右折!」「次の信号を左折!」とか。また、 途中で、残りの距離と時間から平均時速を出して、ちょっと 急ぎめで行かないと、とか、ちょっと早すぎ、とか指示を出します。 距離も、車の距離計はマイル表示なので、助手席に付けたkm表示の ラリーメーターで確認します。 なにより一番苦労するのは、45年~90年ぐらい前に生産された クラシックカーがちゃんと動いてくれるかどうか!ワイパーは 動かなくなる、ブレーキはきかなくなる、エンジントラブル等々... 昨年参加した時のレース中の車内。携帯のカメラなのでみづらいけど。 ____________________________ ■GIRO di Karuizawaとは? 軽井沢での周遊、小旅行という意味を持つイタリア語で 浅間山の頂きに見守られながら世紀を越えて古きよき時代の 名車たちが軽井沢を駆け抜けます。 世界有数のリゾート地“軽井沢”を舞台に行われるジーロ・デ・軽井沢。 愉しいワインディング、新緑の風景、春風の色香の中で過ごすための シチュエーションが揃ったタイムラリーイベントです。 ■ルート&通過時間 1日目 5月28日(土) 地点名 通過予定時間 万平ホテル プレ・スタート 8:30 ↓ 中山道 追分宿 スタート 9:00 ↓ 道の駅 雷電くるみの里 9:30 ↓ 牟礼村 10:30 ↓ 東飯綱高原 11:00 ↓ サンクゼールワイナリー 12:5012:50 ↓ YOU湯ランド 13:20 ↓ 湯っ蔵んど 13:40 ↓ 軽井沢タリアセン ゴール 15:45 2日目 5月29日(日) 地点名 通過予定時間 軽井沢 万平ホテル スタート 9:00 ↓ 草津 天狗山 10:20 ↓ 白根万座火山ルート ↓ 嬬恋牧場 11:00 ↓ 鬼押しハイウェイ ↓ 白糸の滝 ↓ 万平ホテル ゴール 12:50 ___________________________ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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