ウエルネス&ビューティーライター ユウコの Brand New Life!  

2015/02/11(水)08:21

美容整形を検討する前に、考えてみたいこと。

beauty(26)

ダイエット、スキンケア。 日々の努力が実って、どんどん理想に近づいていくのを感じるのは嬉しいものです。 半年前の私が嘘のよう、なんて結果を出せてしまったときの気持ち。 まるで天下を取ったようです(笑)。 ところが、理想に近づくにつれ、連動して自分への要求レベルも上がって来てしまうものです。 美意識の向上は大変結構なことです。 しかし、欠点のまま残しておいたほうがよい部分もあるのです。 その欠点こそ自分らしさ。 自分であることのアピールなのです。 ああ恥ずかしい黒歴史があります。 わたしもプチ整形の経験者なのです。 7年ほど前でしょうか、自分の薄っぺらい唇が嫌で嫌で。 ヒアルロン酸の注射を打って、ふっくらさせてみたのです。 まあ痛かったこと(笑)。 しかし、念願のふっくらリップになれたものの、さほどの感激はありませんでした。 やはり、持って生まれた唇のほうが、自分の顔にはマッチしていたのです。 努力して改善出来た欠点は、それはなくしてよかった欠点でしょう。 しかし、どうあがいてもなかなか成果があがらない部分があったとしたら。 それは、なくさないほうがよい欠点。むしろ長所なのではないかと思います。 美のレベルが上がった、と思うときこそ、ちょっと一歩引いてみる。 そこで自分を見つめてみることが肝心です。 そこで、魅力につながる自分の欠点 (というか、他人から見ればチャームポイント) に気づくことが出来たら、自分プロデュースの達人だと思います。 これは、他人を観察してみればすぐに分かることでもあります。 スーパーダイナマイトボディの美人女優の頬が、意外にふっくらしているアンバランスさなど。 セクシーなムードを醸し出しながらも、あどけなさが垣間見えて親近感も湧きます。 意外性を含んだ部分があると、一層印象に残って、相乗効果で魅力が増すものです。 そもそも人間はマネキンではなく、生身の生き物なのです。 人造人間的美しさなんて、人を怖がらせるくらいが関の山。 どんなにエクササイズを頑張っても、細くならない二の腕やふくらはぎ。 薄くならないソバカス、目尻のシワなどなどなど。 それも自分の要素のうちだと、開き直るのではなく、胸を張って生かしたいと思います。 また、美の重要ファクターとして、絶対に欠かせないのはあたたかみです。 自分の欠点を魅力につなげられる強さと余裕(と、少しの図々しさ 笑)。 それさえあれば、必ずや、あたたかみある本当の美しさを手に出来るはず! また明日(^_^)/ xxx

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