“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

2023/05/04(木)17:51

居抜きかスケルトンか

これから開業の方向けコラム(290)

居抜きかスケルトンか  物件を探すときに居抜きを探すのか、スケルトンを探すのかは悩みます。 スケルトンとは、最低限の設備の引き込みはあるものの、引き渡し状態が内装がされていない状態で引き渡されることです。  引き渡しのそのまま使える物件があれば、営業も早く始められカラ家賃が発生しませんし、工事費もかかりませんので、投資が少なくてすみます。スケルトンで引き渡しだと工事が高騰していますので、小さな物件でも2千万円以上かかってしまうことも多いです。  しかし、そのまま使えると思って、結局、解体してスケルトンに戻して工事を始めないといけないこともあります。そうなると解体費が余分にかかり工事費は高くなってしまいます。 私は長年の経験で物件を見るとどれくらいかかるかの見当がつきますので、開業をお手伝いするときは物件を一緒に見ることからお手伝いしますが、それでも十分ではありません。  まず、どれくらい投資するのかを頭に入れて物件を探しましょう。 「飲食店の開業をめざす人向けコラム 開業ガイド 目次」 大久保一彦の本 ​ 【中古】 成功する小さな飲食店の始め方 / 大久保 一彦, 小山 雅明 / 西東社 [単行本]【メール便送料無料】【あす楽対応】​

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