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カテゴリ:エコクラフト本から
保坂房彦 静岡県伊豆市 保坂房彦 紙ひもクラフトの世界 http://www.hosaka-craft.jp/ エコクラフトとの出合い。 日本料理の職人時代に培った技を生かすクラフトを探していた頃にエコクラフトのことを知りました。家族との団欒や旅先で出合った出来事が作品のエッセンスになっています。 竹林に注ぐ陽ざしや狩野川のせせらぎ...伊豆の工房で自然と語り合いながら作品製作に取り組んでいます。 五重塔や寺院の鐘、帆船などの模型作品、様々な形の壷や映写機などは、本物と見間違える方もいるのが作り手の楽しみでもあります。特に、ベージュ一色の作品は、何十年経ってもその輝きを忘れないのが魅力です。 私のクラフト日和。 伊豆に工房を構えたのは、1980年代。サロンのような教室には、伊豆を中心に県外からも足を運んでくれる生徒さんたちでにぎわいます。 最近は、作品づくりの傍ら、自治体や企業・団体の招聘で各地のイベントに出向くことも多くなりました。2004年秋には、海を渡ってドイツで開催された紙ひもワークショップに、講師として参加することに。 エコクラフトと出合って。 地域イベントや講習会では、特に私のクラフトを愉しむ親子や子供たちの姿が多くみられます。機関車をじっとみつめる子供のまなざし。多角形の干支サイコロを転がしてあそぶ子供の手。子供たちが愉しんでくれることがなによりの喜びです。 また、不定期ですが、要望に応じて各地で展示会を開くことも増えてきて、私の作品が日本のあちこち、そして海外へと旅をしています。 言葉の壁を越え、日本の伝統を伝えることは非常に素晴らしいことです。 クラフト日和の合間にいただく美味しい。 伊豆の猪を形どったかわいい猪最中が静岡茶にぴったり。中でも大正元年創業の小戸橋製菓の最中は北海道十勝産の特製の小豆餡がたっぷりです。 猪年のあなた!一度は食べてみてください。 天城名物 猪最中はこちらで紹介されています。 他にも『エコクラフト手芸パート1-3』『エコクラフト手芸入門』『エコクラフトで作る和のかごと小物』で紹介されています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月26日 22時29分14秒
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