ラ・メール

2021/09/29(水)09:01

テレビコメンテータの発言にあきれる

日本の近代史(234)

9月28日の「ひるおび」でのコメンテータの発言にあきれました。 緊急事態宣言の全面解除に至る事に関しての発言です。 「感染者が急減した原因を国会で議論する必要がある。」との発言です。 果て、国会議員は医療関係者、研究者なのだろうが? 医学的に確かな知見を有しているのが国会議員なんだろうか? そのようなことで発言しているならかなり頓珍漢な発言と思う。 このついでに「ひるおび」について発言 コロナに関して連日放送している。 そして、芸能人、スポーツ選手等医学的に疎いと思う出演者にコロナを語らせている。 街頭質問で、市民がマイクを向けられて自分のコロナに対する考えを述べるのは全く問題なし。 しかし、テレビ出演者の発言は違う。 なにやら予習したような物腰で、まともな発言をしようと必死にまことしやかに発言している。 そんな出演者にそんな発言をさせなくても良いのではないのだろうか? 毎回、聞かされることにウンザリする。 「ひるおび」は随分レベルが下がった。 そろそろ視聴するのは止める予定。 かっては、森加計、桜を見る会の問題を微に入り細に入り突っ込み、解説する興味深い番組であった。 「ひるおび」も骨抜きにされてしまったようだ。 だから、どうでもよいような雑談番組に成り下がったのだろう。

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