★『路面電車の復活!!』
静岡市内への次世代路面電車(LRT)導入を目指し「静岡にもLRTを走らせる会」が発足した。事務局長は山本耕三さん。市内中心商店街で生まれ育ち、車社会の発達とともに変容する街並みを肌で感じてきた。1960年代に路面電車が廃止され流れは加速。車が道を我が物顔で通るようになり、人はどこを歩けばいいのかと疑問に感じるようになった」「『みち』は本来、立ち話や子どもの遊び場としての機能をもつ居住空間の延長であるはず。街を回遊する楽しみを取り戻そう」高齢化社会の到来とともにLRT導入を目指すようになった。(日経MJ 2005.02.07より抜粋)LRTとは・排気ガスが出ないので都市環境に優しい・地上からすぐ乗れて便利 高齢者・幼児にも優しい・建設費が安い 地下鉄の20分の1,新交通の10分の1・ヨーロッパでは都心部商業活動活性化のため復活 日本でも計画進行中【コメント】限りある資源や環境、次世代に残す義務が我々の世代にはある。持続可能な社会が求められている。個々人の欲望の趣くままに車を購入し排気ガスを垂れ流している。コンビニは24時間営業。なにかおかしいようにも感じる。地球はだれのものなのか。じっくり考えよう。ものごとは二律背反。便利の裏腹にないがあるのか。経済的裕福の裏になにがあるのか。何事もバランス。