今日は痛みがつらくて、起き上がれませんでした。
そのため、ゆっくり本を読んでいました。
六本松さくらさんからご縁をいただいた、内田美智子先生の
新しいご本の「いのちをいただく」というお話です。
生きることは食べることですが、元気な頃は、
当たり前に思いすぎて、あまり深くは
考えたことありませんでした。
でも、病気になって症状がすすんでいくうちに、
食べられなくなった自分はどうなるのかを実感する機会を
与えられました。
そして、食べられることは当たり前ではないということも
考えました。
食べることは与えられた力ではないかと私は思いました。
毎日いただくものはそれぞれにいのちがあり、そのいのちをいただいて、
わたしたちは生きていることを分かりやすく、
心にすとんとおちるように教えてくれた本です。
みなさんにもおすすめしたい本です。
毎日のごはんを感謝しながらいただきたいと
思います。