保育士試験の実技試験終りました
昨日、ようやく実技試験終りました。この二年間の集大成として、今は結果はわかりませんがやり切ったという充実感でいっぱいです。エンカレに書き込んだんですが、実技当日の様子です。私は、絵画と言語だったのですが、10時半に絵画のテストが終った後、なんと言語のテストは、14時45分からでした。家に帰るには距離も離れているし、その労力を考えると待つしかないな・・と。でも、周りは特にショッピング出来るような場所ではなく、大学近くの本屋さんは日曜なので閉まっていました。練習すればいいのですが、それでも時間がありすぎです。早めに昼食を取り、喫茶店にでもと思っても、一人では時間を持て余します。控え室に居る人の中に、私と同じような2時過ぎの人が居ました。その人に声を掛けて、「声を出しに行きませんか?」と、誘いました。自分一人だと、本番のような声を出した練習は無理だと思っていたので、、、その人も、声を出さずに一人で居ることに不安を感じていたそうで、早速、外に出て、人通りの少ない場所を選んで、模擬試験並みに入室する所から、そして年齢指定の場面からタイムを計りながらしました。目配り、声の大きさ、表情、速さなど、交替で年齢別に2通りずつ実演しそして、率直な感想を言い合いました。外の空気の中で、そして人通りの少ない場所を選びましたが、途中通りすがりの人が来ても止めないで演じきることで、恥ずかしさを超えた、開き直りのような度胸がついたと思えました。結果はわかりませんが、本番の時もかなり落ち着いて自分なりに出来るだけの練習の成果を出せたと思います。とにかく、事前に声を出すことを改めて思いました。絵画は、当日の指定が、保育士と園児の触れ合いの場面、設定は自由、保育士1人と園児1人以上を描くこと、色鉛筆で色を塗ることだったんです。一瞬、ざわっとした空気が流れたあと、一気にエンピツを走らせる音と消しゴムをかける音、、、、緊張感が会場中から溢れている中で時間は、刻々と過ぎていきました。私も一瞬テーマに沿っているか、迷いましたが、迷っても描きあがらないと思ったので、下の絵とほぼ同じ物を時間内で描きあげました。後悔はありません、自分に出来る限りの絵に仕上がったと思っています。練習を始めて間もない頃の作品が下です少しは表現力が進歩したかな?と自分では思っているのですが、、、どうですかね?でも、自分ながら良く頑張ったと思うので後は、運を天に任せます。神様、仏様、、、なにやかや・・・