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カテゴリ:夢見隊な話
NPO全国コープ住宅推進協議会主催によるコーポラティブ住宅夢見隊1号プロジェクト「ヴィレッジ浄瑠璃14」の見学会が、秋晴れの10/1(土)の午後、15名の参加を得て行なわれました。
遠くは広島市、京都市からわざわざ見に来てくださった方もいて驚きましたが、コープ住宅推進協議会の勉強会ということもあって、参加者の多くは同業者。知る人ぞ知る神田の「都市住宅とまちづくり研究会」の副理事長をはじめ、みなさんコーポラティブ住宅の経験者や、これからチャレンジしようとしている方々ばかりで、2号プロジェクト参加者募集中の夢見隊としては、少々複雑な心境です。 今回の見学会を通じて改めて知らされたことは、僕たちが思っている以上に夢見隊って世の中で注目されているんだなーということでした。まー、「新建築」や「日経アーキテクチャー」というメジャーな専門誌に比較的でかでかと紹介されたりしていますから、当然なのかもしれませんが、世の中のムーブメントと言うものは、一気にということは期待できず、こうした地道な活動の積み重ねを通じて徐々に大きくなっていくのが常と考えれば、こうした見学会の開催は侮れないと思っています。 今日参加して下さった中には2組の一般の方もいらっしゃいましたが、専門的な話が多い中、最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。コーポラティブ住宅の魅力と大変さ、その過程に潜む楽しさが少しでもお伝えでき、これからの住まいづくりの一助になることを願うと共に、全国の専門家の方々にとって、今日の見学会を通じて感じていただいたことが、それぞれの地域で実践されているコーポラティブ住宅を通じたまちづくりの一助に少しでもなったらいいな思います。 最後になりますが、このようなイベントを企画してくださったコープ住宅推進協議会の大久保さん、快く応じてくださった居住者の皆さん、とりわけ、運動会後の体に鞭打って、私たちをお部屋にまで招き入れてくださったYさん、どうもありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005/10/05 10:30:07 AM
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