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カテゴリ:まちづくりな話
1/13(日)午後12時よりN-CITY西町会恒例の新年会+餅つき大会が開催されました。
今回、住民のAさんからご招待を受け、満を持して参加するつもりだったのですが、当日の午前中急遽入った子どもたちの練習試合の引率を途中で抜けてからの参加となり、現地に着いたのは1時半。丁度八王子市長が到着したすぐ後のことでした。 ところで何故僕がN-CITY西町会の新年会に?この間書いたとおり、一昨年の夏に明るみになってから住民のみなさんの頭を悩ましてきたマンション問題が和解。その和解にささやかながらお手伝いをしたことが縁で是非にとお誘いいただいたんですが、とっても楽しい時間でした。総勢200人ぐらいはあつまっていたのではないでしょうか。お誘いいただいたAさんに感謝です。 僕は2時から夢見隊の大切な会議があったので、現地にいたのは僅か15分程度でしたが、住民のみなさんの和気あいあいとした笑顔の山を前に、本当にこの仕事をしていて良かった。正直そう思いました。対策協議会のSさん、Aさんの計らいで一言お話する機会をいただいたんですが、予期せぬ出来事で、調子に乗ってこんなことをお話させていただきました。 「僕はたまたまこの街のマスタープランを描く機会を得た一介の都市計画プランナーですが、この街に対する愛情はもしかしたらみなさんより強いかもしれません。その街で起こっている問題に対して、住民の方々が一生懸命戦っている姿を見て、僕はまじで心を動かされました。と言うよりもほっとけない。僕はたいしたことしてないんですが、槍玉に上がっていた大京さんが真摯に対応してくださったのは、間違いなくみなさんの我が町を思う熱意だと思います。その熱意があったからこそ大京さんは一生懸命みなさんの声を聞く耳を持とうとされた。立場は違えど同じ人間。心が通じ合ったんですね。これからマンションが竣工するまでにはまだまだ色々あると思いますが、大京さんには最後までしっかりいい仕事をしてもらいたいと思います。そしてみなさんは、新たにお迎えする隣人を温かくお迎えしてあげてほしいなと思います。」 まー、性懲りもなく何となくこんなことを偉そうに話したような気がします。その場には大京の副社長はじめ、東京支店長が来賓としていらっしゃっていて、後で名刺交換させていただいたんですが、誠実な感謝の言葉を頂くことが出来たことが僕にとっては何よりのご褒美でした。まー、当然海千山千の大京さんのことですから嘘も方便かもしれませんが、何かが変わった。そう実感したのでした。 PS Aさんから頼まれたクリストファーアレグサンダ-の「パタンランゲージ」をお貸ししてきたので、もしかしたらパタンランゲージ勉強会がN-CITY西町会で動き出すかもしれません。とっても楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/01/15 10:30:39 AM
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