ゆめ☆にこにこ

昨夜９時過ぎ、いつものように、くーちゃんと一緒にベッドに入ったが、くーちゃんがベッドの上でゴロゴロ。全くもって寝る気配がない！

「遊びたいんなら、パパのところに行っといで！」

そういうと、いつもは静かになるのだが、昨夜は効果なし。

「おしっこしたい！」と言うので、そのまま寝室から出てきてしまいました。



育児で普段心がけている一つに「子どもは９時までに寝る」というのがあります。
成長ホルモンが９時半頃から出始めるからです。
毎日外でたくさん遊んで、昼寝して、たくさん食べて９時には寝る！
それが今の子ども達には大事なことだと思っています。


そして、普段は一緒に眠りについてしまうことも多いのですが、昨夜はパパに話しておきたいことがあって、私も眠ることができませんでした。
残っている家事もあるし、段々イライラがつのってきていました。


予想通り、パパはリビングでテレビを見ていました！
まさに、私が話しておきたかったことがそれ。

テレビを見ない生活をしていたのに、最近、パパがテレビっ子になってきているのです。
子ども達が眠ってしまった後に、テレビを見るのは大いに結構。
でも、お風呂にも入らないで、夜遅くまで、テレビを見ているのはどうなのよ？

くーちゃんと寝室にいても、リビングからパパの笑い声がもれてきます。
「パパ、笑ってるね～」とくーちゃん。
気になるよね。


それに、子ども達が起きている時も、ついテレビのリモコンを握るパパ。
テレビにスイッチが入ると、くーちゃんがすぐに消してくれますが・・・
パパは残念そうにして、また懲りずにつけようとします。
こうちゃんだっているし、納得して「テレビを見ない生活」を選択してきたはずなのに。

私の怒りはおさまらず、洗濯物を畳みながら、二人に説教し、
「二人で寝なさい！」と言い放ちました。　

でも、一度はパパに連れられて寝室に行こうとしたくーちゃんですが、
「ママと寝る！」と戻って来ました。
「ごめんなさい」とも。←でも、顔は笑ってた・・・


その時、ふと、昼寝の後にくーちゃんが「お外に行きたい！」とゴネたことを思いだしました。

「じゃあ、パパと一緒にお外を散歩してきなさい！疲れるまで！」

大人気なかったなと、後で思いました。



が、くーちゃんは・・・

「パパ～、ママがパパと二人でお外を散歩してきなさいって言ってるから、行こう！」

と本気になってしまいました。
二人で身支度をして、外へ。


私は、たまっている家事をしながら、色々考えてました。
でも、家事が終わっても、二人はなかなか帰ってこず、心配になって、パパの携帯電話に電話しました。でも、留守番電話。何かあったのかなぁ～と、また心配に。


でも、やがて、二人は元気に帰ってきました。

「反省した？」

「したー！」
「したよな！」

二人のわりと明るい声に、ほっとしました。
それからすぐ、寝室で就寝。

そして、私にだけモヤモヤが残ってました。
私が外に出て散歩したほうがよかったかもしれないな。