ゆめ☆にこにこ

気がつけば、くーちゃんが０歳の頃に読んでいた絵本を、全然持ってこなくなりました。
そういう絵本なら、こうちゃんも一緒に楽しめるんだけどな～。
と思うのですが、絵本を読んでいる時は、こうちゃんも私達をぼーっと見てたりします。
もしかして、聞いてるのかしら？！


旅行にも絵本を持っていきましたが、読まずに帰ってきました。
それどころじゃなく、楽しくて、夜もぐっすりでした。


「からすのパンやさん」



くーちゃんが、この絵本にはまっています。
色んなパンがたくさん出てくるページが大好きです。美味しそう～♪



「ちびっこちびおに」


自分が鬼だというのがばれる危険をかえりみず、泣いているお友達に夢中で身につけていた物を差し出すちびおに。そして、そんなちびおにを受け入れる子ども達。
読むたびに、うちの子ども達にもこんな優しさを持ってほしいな～と思います。
くーちゃんは、今「からすのパンやさん」とこの絵本ばかり、リクエストしてきます。


「ふたり」


このお話は、大人向けだな～と思ったりします。
恋人同士、夫婦間ではよくある話かも。
男が、彼女をおいて一人で旅に出て、女は悲しみ、寂しさを乗り越え、戻ってきた男に怒りをぶつけ、やがて、今度は男を置いて旅に出る・・・うんうん、ありそうよね～。
一人ぼっちの男は、寂しさを乗り越えられるかな？

だけど、子どもであるくーちゃんもこの絵本が好きみたい。
なんでだろう？



「おふろだいすき」


長いこと読んでますが、まだまだ大好きな絵本のようです。
現実にこんなことがあると面白いのにな～。



「ジェインのもうふ」



よく持ち歩いてます。
ジェインが大きくなっていく過程が長いのですが、途中で止めることもなく見てます。
くーちゃんには、特にお気に入りの毛布があるわけでもないのですが。

あっ、毛布じゃないけど、私かな～と思ったりします。私が横にいないと眠れないのです。
お産での入院中はパパと寝たそうですが、それ以外は、旅行の時に初めて託児のクラブで寝たくらいです。
こうちゃんは、一人で寝ます。添い寝の習慣をつけないできてるからです。

旅行中、何度か「こうちゃんと一緒に寝る！」とベッドに入ったけれど、「やっぱりママとでないと寂しいの～！」と戻って来ました。
いつか子どもだけで寝られるようになるんだろうけど、今はまだいいかな～と思って一緒に寝てます。

ということは・・・この絵本で、最後にジェインが大きくなって、小鳥に自分の大切にしてきた毛布を譲ります。
くーちゃんもそろそろ一人で寝られる日が近づいているのでしょうか？！
私の考えすぎかな。