カテゴリ:絵本
今日は、イライラし通しの1日でした。
発端は、親子広場。 くーちゃんが、一番大きいのに、小さい子がくーちゃんの手にしているオモチャを欲しがると 大声で「ダメ!!」と言って、渡しません。 私と先生が「ここのオモチャは皆のオモチャなんだから、仲良く遊んでね~」と言っても、全然聞きません。 そのあとも、オモチャを投げたり、闘いグッズを振り回したり。 「今日のくーちゃん、荒れてるねぇ。昨日、なんかあったの?」と先生に聞かれます。 土日は、パパと公園で遊んでもらって、一緒に買い物にも出かけたので、イマイチ荒れる理由がわかりませんでした。普通の土日だったんだけどな~。 帰ってきてからも、私のイライラはおさまらない。 何度も言っているのに、どうして小さい子にオモチャを渡せないのか?を話し合います。 注意すると、くーちゃんは「ママ、ごめんなさい」とすぐに言います。 何がいけなかったのかも言えます。ちゃんとわかってるのです。 でも、また同じことを繰り返すので、「ごめんなさい」が軽く感じられます。 「くーちゃんが遊んでたんだから、お友達に貨したくなかったの。」とも言います。 そりゃそうだろうな~と、いつも思います。 でも、我慢しなきゃいけないこともある。そうしないと皆で仲良く遊べません。 結局、いつも叱って謝って許しての繰り返しです。 イライラが残ってると、くーちゃんがニヤニヤしながら聞いてきます。 「ママ、なんで怒ってるの?」 「悪さをするからだよ。」と言う私。くーちゃんはカンがいいのか、すぐさま 「ごめんなさい。もうしません。」 「悪いの、わかってるなら聞きなさいよ。」 そんなやりとりが続きます。 でも、こんな時は、絵本に救われます。 「これ読んで~」と持ってきた中に、「ゆめにこにこ」が。 随分ご無沙汰していた赤ちゃん時代の絵本です。 ![]() くーちゃんが膝の上に座り、一緒に読んでいると、まだもっと小さかった時のことがよみがえってきます。今のような悪さもしない、でも手がかかる、そんな頃のこと。 私ももっと穏やかだったな。 他にも色々読んでから、私は一人で「いいこってどんなこ?」を読みました。 ![]() いい子って、どんな子なんだろう。 私は、くーちゃんにいい子になってもらいたい。確かにそうだ。 外に出ると、いい子でいてほしい。その方が楽だから? 自分はいい子だったか?いや、いい子とはいえなかったな~。 自分にちっとも似ていない、いい子になってもらいたいのは、どうしてなんだろう。 やっぱり親のエゴなんだろうか。 それにしても、悪さしないいい子って、別なところで爆発しないものなんだろうか? まぁ色んなことを考えました。 そして、バニーぼうやのお母さんのような、懐の深いお母さんになりたいと思いました。 まだまだだなぁ。日々修行です。 そうして、少しイライラがおさまったのですが、 夜になって、寝室のベッドに座って、こうちゃんに授乳していたら、くーちゃんがベッドの上でピョンピョン飛び跳ねる、ぶつかってくる・・・結局、またイライラして叱ってしまいました! このイライラ、まだまだ続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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