カテゴリ:絵本
今月も、たくさん絵本を読みました。
寝室の本棚にある、まだ一緒に読むには早いかなぁと思う絵本も、読みたがるようになりました。 でも、あきてくると「なんで、この絵本、こんなに長いの?」「なんで、字ばっかりなの?」などと文句を言って、中断します。かと思えば、最後まで読んで「もう1回読んで!」と言われることも。 どのあたりの本が適してるのか、イマイチよくわかりません。 「おおきくなりすぎたくま」 とにかく、くーちゃんが大好きでした。 今まで読んできた絵本に出てくるクマは、擬人化されたかわいらしいクマばかりだったので、 人間側からクマとの関係を描いてる絵本は、初めてです。 人間からみると害をもたらすクマの姿、猟銃でしとめてしまう人間の姿。これが現実だけど、受け入れられるものかな?と最初は疑問でした。でも、なんてことはなく、小さい子どもでも、大丈夫みたいです。 「ママがたまごをうんだ!」 2月中旬頃、くーちゃんが好きな絵本でした。 「どうやって赤ちゃんができるか」というお話です。 ある日、パパとママが子ども達に教えようとしたら、既に子ども達は知っていて、逆に絵を描いて教えてくれるのです。 大人達は、子ども達の的確な答えに驚かされます。 ほるぷの海外秀作絵本のセットに入っていて、届いた日にパパがくーちゃんに読んだ時、 「本当に、こんな絵本読んでもいいの?!」と言ったのを覚えています。 私達は、「どうやって赤ちゃんができるか」という話をするのは、ずっと先のことだと思っていたから、そんな内容の絵本を今子どもと読むという準備が出来ていなかったのです。 こういう話をする場合、大人はどうしても恥ずかしくなってしまって、本当のことをわかりやすく説明することが出来ない。どうしても作り話になってしまう。 なので、この絵本に早々に出会ってよかったなぁと思いました。 実にわかりやすい。私達だけでは、こういうふうに説明できないなぁと感心しました。 くーちゃんも特に驚いた様子もなく、全く知識を持たない時期だから当然だけど、もし少々の知識があっても笑いながら読める絵本だと思いました。 親子で、性や命の誕生について語りたい時に、おすすめです。 「くまのコールテンくん」 商品であるコールテン君が、友達に出会うまでのお話です。 夜、デパートの中を、なくしたボタンを探して動き出すコールテン君。 夜のデパートでは、色んなことが起こるけれど、コールテン君は動じず、いつも前向きに考えます。 くーちゃんは、その姿にワクワクするのか、何度も読むのをせがみました。 「にじいろのさかな」 キラキラしたうろこを持つ虹色の魚。 子ども達は、光るうろこに興味津々。二人が楽しく読める一冊でした。 「おんなじおんなじ」 こうちゃんがよく持ってきます。 おばあちゃんのお膝の上で読んだこともあります。 「あら、じーっと聞けるのね~」と、おばあちゃんも感心してました。 いつのまにか、興味のある絵本は聞けるようになってました。 絵本を読むのが好きみたいです♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.08 13:13:08
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