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古書催事を開催して、終わった。
そのことに費やしたエネルギーの大きさは、我ながらよくやった、と思う。 正直、疲れた。 この疲れが報われるものかどうか、は知らない。 どうでもいい。 2回目をやろうという声の大きさに後押しされて、また次に向って走るだけのことだ。 疲れたから、休む、というのは今はあまり考えたくない。 疲れが限界を超えたら、ブッ倒れるだけのこと。 ブッ倒れるまでは、やる、のだ。 何を? 未来の可能性として信じられること、を。 何かの突破口となりうるようなこと、を。 そして… 面白いと思えることなら、それでいい。 最近、自分がやってることは、まったく古本屋じゃないな、と思う。 あんなにこだわってた店も閉めたし、本を売るのは人任せだし、売ってる本は売りたい本ではないし…。 不動産やさんや運送屋さんもどきの仕事?(儲けにならないことは仕事とは言わないって?)ばかり。 周りが見たら、あきれるだけ、だろうな。 3年間(非組合員時代は入れないで)、古本屋やってみて、「このままでは先がない」「5年後も今と同じ状況、同じやり方でいるのなら意味はない」、そう思った時から、とにかく何か変えていこう、新しいことにトライし続けよう、そう決意した。 「将来のための今」。 思ったことを思ってるだけでは、絵空事。 やる、やるといい続けても、形にしなければ、ウソ。 動くことから始めたい。 そう切実に思った。 短兵急に答えを求めず、目先の計算ばかりをせず、「信じる」ということを信じる。 宗教じゃないけどさ。 それができてれば、ブッ倒れても悔いはない、ってね。 疲れても、走れ! ブッ倒れるまで、走れ! だよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月15日 17時53分44秒
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