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昨日で、座・高円寺の「本の楽市」が終わった。
最終日なので、終日店番。 いいことか、悪いことか、たいして忙しくもなかったので楽チン。 久々に、少しゆったりまったりした気分を味わった。 今回は、会場の座・高円寺で話題になるような企画が用意されてなかったので集客的には今一。 「本の楽市」だけの力で、人を集められるようしていかなきゃ、というのがこれからの課題か。 集客はたいしたことはなくても、個人的にはむしろ思った以上に人が来てくれてた気がする。 もっとダメだと思ってた。 今回のレベルがスタートのラインとするなら、そんなに悪くはない、と思う。 最終日の昨日は、一般参加の「一箱市」。 炎天下をイメージしてたけど、あいにく雨。 暑い中、来場してくれたひとのためにと、冷たい飲み物販売も企画されてたけど、ちょい空振り。 店番やってた「にわとり文庫」さん、ご苦労さま。 けど、本を売るだけじゃなく、飲食も伴うような催事が、ある意味、縁日的感覚、お祭り気分を盛り上げるのに一役買うワケだから、やれてよかったと思う。 まずは既成事実づくりから、という理解でいいんじゃないかな。 昨日は、プロの古本屋も「一箱」仕様に模様替えして販売。 在庫量が縮小されたので、個人としては、売りはまったく期待してなかった。 一般の「一箱」のおつきあいと割り切ってた。 のに、さ、期間中で一番の売上げを稼ぐとは? なんなのさ? バイトくんがせっせと値札を書き換えてくれた値下げ効果だね、きっと。 けど、売上げに貢献したのは、劇場関係者がまとめ買いしてくれたせい。 舞台装置関係の高めの本が売れた。 親と子の本が会のテーマだったのに、そんな本で稼げたとは。 けど、劇場関係者もお客、なら、そっち系を充実させるほうが売れるのか、って? 次回は、そのあたり少し戦略的にやってみてもいいかも。 といいつつ、次回がいつかは、まだ未定。 手探りだった1回目、2回目の経験を踏まえて、3回目は、今後につながる形を固めるつもりで取り組む必要がありそう。 もっとがんばりましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月03日 09時13分30秒
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