カテゴリ:詩
はらはらとめくると白紙のページがある
そのページにすべての想いを書き込んでゆく 決して文字で埋まることのない心のページ 時々すべてを削除してしっかりと綴じる 従兄弟のお嫁さんが亡くなった。 47才。 叔母さんの話では脳腫瘍。 亡くなったことも知らずにいて昨夜やっと手を合わせに行って来た。 彼女は「エホバの証人」でした。 お骨の他はお花だけでロウソクもお線香もありません。 葬儀も「エホバの証人」の人達で執り行われ普通の葬儀ではなかったそうです。 けれど叔母さんは「お金もなかったから本当に助かった」とポツリと言いました。 入院するまではエホバの証人として奉仕活動をしていたようです。 私の知り合いにはなぜかエホバの証人の人が多い。 いろいろな社会通念状問題も多い信仰でもある。 私には真似の出来ない考え方だけど彼女たちを否定する気持ちにはなれない。 なぜなら、どの人も本当に素敵な人達だから。 某宗教のように信仰の無理強いをしません。 考え方の甘い私を見守ってくれている。 従兄弟のお嫁さんがエホバの教えであるように 苦しみのない復活の世界に行けたのだと信じてあげたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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