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最近は、幼少教育の一環として様々なビデオ・CD・テープなどが販売されている。
確かにそれはそれで大変良い事だと思う、物心ついた時から言葉や音楽、視覚によって様々な事を学んでいけるから。 でも、そういったものが普及するにつれて親が子供に絵本を読み聞かせる時間が極端に減っているのも事実だ。 親が絵本を子供に読んであげる、この事は親子にとって大きなスキンシップだと感じる。 言葉がしゃべれるようになった時から子守唄代わりにでも良い、最初は文字の少ない絵本から始めれば親の負担も少なくて済む。 子供は親が絵本を読んでいる時何をしているか、実は必死に絵本の中の絵を見ている、何処にどんな絵が書いてあるのか。 絵本の中から新しい何かを発見して行くのだ、新しい発見を次々に見つけ出しわくわくした気持ちで本を見るようになる。 そして、親の発した声で絵本が次に捲られて何が視界に飛び込んでくるのか覚えるようになる。 何も旨く読む必要は無い、ゆっくりと間違えず読むただこれだけで子供に集中力・観察力・想像力が養われ、最終的には本好きの子供が誕生し、一番大きな親子のスキンシップがうまく取れるようになる。 子供とどう接したらよいのか分からない母親が増えていると聞いている。 どう接したらよいか分からなければ本を読んであげましょう、きっとスキンシップによって共通の話題が生まれて会話がはずむようになりますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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