ヴァージニア・ウルフなんか怖くない
今朝の夢私と夫が住んでいる築30年の木造二階建てのアパートが火災にあう。火が納まってアパートに戻ろうとすると壁面だけが綺麗に消失していて、隣の住人、またその隣の住人の部屋の中が丸見えになっている。(壁がないから)うちの壁も無くなり、その反対側にある我が家の大きな本棚が見えている。私と夫が、布団を抱えてアパートに戻ると(布団だけを持って逃げていた)なぜか?被災した隣の人や近隣の人達が我が家の本棚の前に集まっていて火事から焼け残った本を興味深げに眺めている。その中の1人、渋いアースカラーのジャケットを着た丸眼鏡のイケメンが私に、本棚の中から一冊の本を取り出して「ここに、私の若い頃の写真が載っているんです。イギリスでヴァージニア・ウルフの研究をしていたんです。」と見せてくれた。私は「あ、そうなんですか!?確かエリザベステーラーの出た映画ですよね?私は観ていませんけど、タイトルは聞いたことがあります。」と、その写真を確認する。しかし私には、そのヴァージニアウルフという未知な作家の名前が、ひどくカッコ良く響いたのだ…そんな作家の研究をしている彼と、その仲間達の写真は、とにかくカッコいい感じがするのだった。そうこうしている間に、ヴァージニア・ウルフの研究をしていた渋いアースカラーのジャケットの丸眼鏡のイケメンが部屋を出ていく・・・。なんか残念…もっと話がしたい…そんな夢で…ガサガサっとまた物音に起こされてしまった。。。「ヴァージニア・ウルフなんか怖くない」ヴァージニア・ウルフはイギリスのモダニズム文学の女流作家(1882~1941)代表作「ダロウェイ夫人」戯曲が映画になり、映画ではファックという言葉を始めて使ったというエピソードもある。タイトルは、三匹のこぶたの歌によるものだとか、ヴァージニア・ウルフが怖いだとか諸説あるようなので詳しくはネットでお調べ下さい。「めぐりあう時間たち」で、二コール・キッドマンがヴァージニア・ウルフを演じて、アカデミーを受賞した。