TUGUMI 吉本ばなな著
内容(「BOOK」データベースより)病弱で生意気な美少女つぐみ。彼女と育った海辺の小さな町へ帰省した夏、まだ淡い夜のはじまりに、つぐみと私は、ふるさとの最後のひと夏をともにする少年に出会った―。少女から大人へと移りゆく季節の、二度とかえらないきらめきを描く、切なく透明な物語。第2回山本周五郎賞受賞。 久しぶりに吉本ばななを読みました。昔読んだのの再読。この間 映画を見たからまた読みたくなりました。あの頃好きでよく読んだばななさん。 やはり良かったわ~。魅力的な小悪魔のつぐみ。牧瀬理穂さんと中島朋子さんを イメージして読んだら、さらに良かった~。映画とは内容少し変わっていたけれど どちらかというと、映画の勝利でした。 ★★★★★