ほんとにあった怖い話 夏の特別編 2023 4~6
「視えない来客」元BiSHのセントチヒロ・チッチが本人役で、実際に体験した心霊エピソードに出演。ある日、チッチが実家に帰省すると、霊を感じやすい母(宮崎美子)と弟(奥智哉)から「変なモノ連れてきて!」と言われる。その夜、母からお守りを渡され、眠ろうと布団に潜ったチッチは、金縛りに遭い、身動きが取れなくなってしまう。あらら、時代物でしたね。私は見えない方がいいですね。基本見えませんし。★「うしろの正面」毎日のように銭湯に通う男性(とにかく明るい安村)は、湯船に漬かる間は童謡の「かごめかごめ」を口ずさむことが日課だった。ある日、「かごめかごめ」を鼻歌で奏でた後、湯船から上がると背後から気配を感じるが、浴場には自分以外誰もいない。それ以降も気配を感じることが続いたある日、肩を触れられたような感覚を覚える。安村が面白すぎ~。★★「滞留する痕」カフェの責任者として開店準備に奮闘する絵美(白石麻衣)は、同僚の有紀(志田彩良)が更衣室でけげんな表情を浮かべていることに気付く。有紀のロッカーの中には人の形にも見える染みがあり、何かにおびえる有紀を心配した絵美は、自分のロッカーと交換。しかし、その日を境に更衣室からうめき声が聞こえるようになる。私ならごみが落ちた時点で逃げる。あの子は優しくて勇気がありますね。★★物語はいまいちですが、稲垣吾郎と子供たちの会話のシーンが楽しい。