2024/09/12(木)12:51
こぎん刺し、母の着物を。
試作していた「大島紬の龍郷柄風」のこぎん刺しができたので、
ひとまず、アップしますね。
これは、試作なので、次は、大きさを変えたり、もう少し広くしたりしてみます。
白い花のパーツを小さくして、ソテツ柄の部分を長方形にして、
どんどんつなげていこうかな?
最近作ったこぎん刺しは、こんな感じ。
そうそう、薄茶色の四角の布は、だいぶ前にコースター用に切っていた物でした。
でも、コースターって、真ん中に湯呑やコップをのせるから、
真ん中に柄が合っても、見えないんですよね。
刺すなら、ぐるっと外側に、かな?
昨日は思い立って、母の着物のうちから、二枚、箪笥から持ってきました。
一つは、この柄。
着物から袖だけ外して、そのままパソコンカバーに使ってみましたよ。
素材とか、よくわからないけれど、絹かも。
生地そのものを、ハサミで切るのは、なんかイヤ(もったいない)なので、
まずは、糸を全部切り離し、バラバラにしました。
和裁をやったことがないので、着物がどのように縫われているのかわかりません。
でも、とにかく、糸を切れば、元の生地に戻るはず。
単衣の着物だったので、割と楽だったけど、それでも2時間くらいかかりましたよ。
ぐしゃっとおいても、ちっとも皴になりません。
取り外したそでは、そのまま使うことにして、残りの生地は何に使いましょうか。
もう1枚、似たような手触りの着物を取ってきていました。
外の光が当たる場所で、パチリ。
なんか、いい感じの緑色です。
この模様は、縦横の糸が絣模様みたいになっていて、できていますね。
こちらは、まだほどいていませんが、これも使いやすい生地かもしれません。
ひょっとして、絹だったとしたら、洗濯機で洗うわけにはいかないでしょうから、
おしゃれ着洗いの洗剤で、丁寧に押し洗いした方が良いでしょう。
他の着物は、踊りの会に着ていくような物とか、余所行きみたいな柄がほとんどなので、
ちょっと小物に使うのは、気が引ける。
私自身の着物もあるけれど、これまた、思い入れがあるから、とても無理。
ほどくのもできません。
孫もまだいないからね、
思い入れのない母の着物のうち、なんか使えそうな物を少しずつ使っていきたいです。
最後に、昨日の晩ご飯ね。
水餃子は、とっても美味しかったです。
さて、今から、こぎん刺しの続きに取り掛かりましょう。