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父が入院した。母に電話で症状や治療を聞いても「もう全部先生におまかせして」という姿勢で(じさま、ばさまの基本)らちがあかんので、お盆の帰省時、主治医に説明してもらいに行った。
登場したのは: …ぴよちゃん(たぶん研修医)ぢゃん…不安不安不安… ぴよちゃん:「○○さんの、ご長女ですか?ええと…○○さん、○○さん…」 宙を見つめること1分。(だいじょうぶかおい) ぴよちゃん「かんたんな説明がいいですか?難しい説明がいいですか?」(…なんだそりゃ~。) わたくし「とりあえず、ひととおりお願いします。」 ※ちなみに、わらくしは、金の斧か銀の斧かと聞かれるととりあえず両方よこせという、神様に嫌われるタイプだ。 簡単な説明: 病名を言う。病気の症状と原因を、たとえ話でいう。退院の時期をいう。 ちょっと難しい説明: どういう治療をしているかと、今後の治療方針を言う。 さらに難しい説明: 薬の名前と副作用などを教えてくれる。 わらくしのリクエストに対する難しい説明: 聞いたら、検査結果の各数値とその意味、入院後の数値の推移を説明してくれた。 ※これが結構お役立ち。症状が数字でわかる。ちなみに、父自身や家族が思っているより軽症だった。 と、ここまでを話しながら複写用紙に書きこみ、日付と医師署名のあと、一枚をわたくしに、一枚は、ぴよちゃんがファイリングした。 …ふーん、こうなっているんだ~(感心) どーでも、いいけど、ぴよちゃん、にぽんごや漢字が、結構間違ってるんすけど(汗)。ひとことひとこと、考えながら丁寧にしゃべるぴよちゃんには感心感心。にぽんの医療も変わってきたのだな。 と、その結果を両親に言うと「ふーん」と初耳のようす(おい)。 ちゃんと聞いてよ~<ぴよちゃんの話。 ちなみに、病院は海を見渡せる高台にある。 http://www.hosp.go.jp/~sanyohsp/syoukai/zenkei/zenkei.htm 「ずいぶん居心地がよさそうな病院でよかったね。まあ、ゆっくりしいや。」と言ったら、怒られた(笑)。 言った甲斐あって(?)、父は、ぴよちゃんの予言を大幅に短縮し、帰省の翌日、退院した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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