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去る2月13日、交通事故に遭いました。車同士の接触事故です。
あの日、猛吹雪で視界のきかない中、私の車が優先道路を直進していると、脇から軽のワゴン車が飛び出してきて、私の車の右前輪のあたりに衝突しました。私は、猛吹雪が怖く、低スピードで細心の注意を払って運転していたつもりでした。でも、飛び出してきた車に気づいてブレーキを踏みましたが、道路は圧雪、凍結していて滑り、間に合いませんでした。不幸中の幸いか、そのような悪天候だったため、お互いスピードは出ておらず、軽い衝突で済み、けが人も出ませんでした。それにしても、車同士のぶつかるあの鈍い音は嫌なものです。 警察へ届け出たり、保険会社に連絡したりしましたが、相手との交渉や、車の修理の手配などは保険会社が全てやってくれました。責任割合は、9対1。私が1です。相手の方には一時停止の標識があったにもかかわらず、飛び出してくるという著しい過失があったということ、私の方が優先道路であったということ、私が左方車であったということなどから割合が決まったそうです。私の気持ちとしては、飛び出してきた相手に10の責任があるように思うのですが、私の車も動いており、1の責任は負わなければならないことのようです。 私の車は、右前輪のホイールが割れ、フェンダー部分にへこみ、ウインカーのライトのカバーにヒビ、バンパーに傷、ドアの開閉時に異音。その車も、修理が終わって、今日、無事に我が家に 帰ってきました。前輪部分は、見えないところにも異常が生じていたそうで、内部のアライメントなどを交換したそうです。修理費用は18万円ほど。 相手の車を運転していたのはおじいさん。おじいさんの車も5万円程度の修理が必要な箇所があるそうです。双方合計すると約23万円。これを9対1で負担しますから、私の分は約2万3千円。保険を使うかどうか、微妙なところです。保険を使うと等級が3つ下がり、保険料が上がります。いずれにしても、飛び出してきた車にぶつけられ、万単位の出費とは、踏んだり蹴ったりだわ、という気分です。 何はともあれ、車には子どもたちも乗っていたので、けが人が出なかったのがせめてもの救いです。飛び出してきたのが車ではなく、お年寄りや子どもだったらと思うとぞっとします。もっともっと、注意して運転しなければいけないんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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