Bond

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• 京都・大阪・神戸の旅

  行ってきたのは先週だったんだけど、いろいろあって旅行のことを書く気になれなかった。でも、そろそろ書くぞという気になってきた。第一日目：京都駅の近くにホテルをとった。埼玉をでたのが、昼過ぎだったのでついたら夕方近かった。一度ホテルに荷物を置きに行き、歩いて駅のほうまで行った。西本願寺の前を通って、軽く散歩気分。駅前はけっこう栄えている。夜の街は本当にきれい。人工的な光も、それはそれで結構好き。第二日目：京都・神戸朝起きて、北野天満宮を目指した。梅が見ごろだということは、すでにリサーチ済み。彼はあまり梅には惹かれなかったみたいだけど、私は満喫していた。携帯で写真もとった。なんだかんだいいつつ、彼は学業成就のお札を買っていた。・・・昇進試験対策か？？？ここまでくると、あとは神頼みなんだね・・・。で、そのあと嵐山のほうまで行ってみた。なんでも、源氏物語の舞台にもなったそうで。私は京都には何回か来ているけれど、嵐山のほうは行ったことがない。ので、おねだり。なんにもないところだけど、少し歩くと大通りの両側にお店が出ていて、それなりに活気がある。山も近いし、川も流れている。豊かなところ。人力車もあった。トロッコに乗ろうとしたけど、この日はお休みだった。ちょっと残念。で、大阪へ。ホテルはなんと！！！リッツ・カールトン大阪。あのライオンのエンブレム。扉は手動のはずなのに、係りの人が開けてくれる・・・。手動なのに自動！？37階建ての、部屋は35階。眺め最高！！！部屋も広いし、きれいだし、サービスの果物とジュースがついてるし。すごい贅沢。こんな贅沢したことないよって感じだった。で、神戸まで行って夕食。中華街で汁そばを食べた。何気に初めて食べた。けっこう、いやかなり好きな味だった。また食べたい。第三日目：大阪彼が大寝坊したので、チェックアウトは12時だった。もともと、12時までいられるんだけどね。新喜劇を見に行った。時間があったので商店街をぶらぶら。吉本おもしろかった。前日の夜薬を飲んで、ずっとボーっとしていたけれど、新喜劇は本当に笑えた。涙か出た。おなかが痛くなった。また行きたい。

  Mar 17, 2004

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• 感情表現

  昨日は、カウンセリングにいった。いつも、私は出来事を淡々と話す。でも、今回は泣いてしまった。旅行のことを話したからだ。あのときの辛さを思い出して、勝手に涙が出た。自分が「泣きたい」と思っていたことにはじめて気が付いた。彼が家にきた日。友人に旅行の時の出来事を話した。彼女は、「なんてことをいう人なんだー！！」って、すごく怒っていた。私はそれを見て、彼女が怒る理由がよく分からなかった。でも、怒る彼女を見ていて、自分の気持ちがすっきりした。先生は、私が怒ることを抑制しているといった。どこかで自分にブレーキをかけ、他者に対して怒りをぶつけようとしない。それができないから、そのエネルギーが自分へ向いてしまうのだと。「思い込みの私」が、なぜ「切る」ということをするのかが少しずつ分かってきた。もともと感情表現は苦手だ。もともと子供の頃に、しつけということで親から理不尽な攻撃を受けていた。だから、怒るということは、それを連想させる。でも、一度だけ他者に対して本気で怒ったことがある。私をストーカーしていた人だ。私の怒りは相手を自殺未遂へと追いやった。それから、外へ向くエネルギーを内で処理するようになった。先生は、いろいろな「怒る」という形を知るべきだといった。破壊的でない怒りの感情に気づくこと、そして、それを表現できるトレーニングをすること、それが必要なようだ。

  Mar 16, 2004

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• 彼が家にきた！！

  昨日、彼が我が家にやってきた。前々から私の両親に挨拶をするということで日程を調整してた。でも、彼の仕事は夜勤があったり勤務が不規則だったりで、なかなか来れないままになっていた。ちょうど土曜日が夜勤明けだったので、家に来ることに。夜勤明けで会った彼は、３０分以上遅刻してきた。いつも、仕事の関係で待たされることが多い。でも、今日は場合が場合だから、親も家で待っているし。待ち時間はなんとなくイライラしていた。しかも、いつものごとくどのくらい待たされるか分からなかったし。彼が来たら、文句の一つでもいってやろう！！と思っていたけど、遅れてきた彼は夜勤明けで寝てなくてかなり不機嫌そう。「夜勤明けだし、ご挨拶はしなくちゃいけないし、最悪の一日だよ。」こんなふうに言われたら、怒るわけにもいかず、「忙しいところごめんね。」と、なぜか私が謝ってしまった。なんとか機嫌を直してもらって、家に着いた。そのころには、「きちんとご挨拶するぞ」と気持ちも盛り上がってきたらしい。私の両親は、彼の人柄や礼儀正しさもあって、かなり気に入っていた。でも、彼は中々結婚に関しての話が切り出せないでいた。私の父は、「娘から話は聞いているから、忙しいとは思うけど、まずはあなたの親御さんにもきちんと相談して、二人で決めなさい。」と、珍しく助け舟を出していた。それでも中々言わないので、「今日は無理かな・・・。」と内心思っていた。そうしたら、帰り際、「娘さんと近い将来結婚したいと思いますので、またその時はご挨拶に伺います。」といってくれた。ちょっと、感動した。・・・かなり感動した。

  Mar 14, 2004

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• 感謝です

  日記を読んでくださった方ありがとうございます。今も昨日の気持ちをひきずったままです。情けないなあ・・・本当は、京都・神戸・大阪の見所をいっぱい書きたいんです。でも、まだその気分にはなれません。昔から、体が小さく童顔の私は、人形扱いされることが多かった。ちゃんと考えているのに、言いたいこともあるのに、誰も聞いてくれない。自分たちの思い通りに、私を扱いたがる。自分は、他人の幻想を体現するしかできないのだ。そんな風に思うようになってしまった。そうでもしなければ、私の立場なんて揺らいでしまう。居場所がない。今の彼にあって、本当に「私」を見てくれていると思っていた。切ることも精神科に通っていることも、知っても嫌わずにいてくれた。それだけが頼りだったのに・・・。ああ、必要だったのは私ではなかった。愛されていたのはまだ生まれもしない未来の子供だった。私を透かしてその子を見ていたのだ。彼が明日私の両親にあいさつにくる。

  Mar 12, 2004

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• 大阪・京都から帰宅

  帰ってきました。いろいろと観光できたし、吉本も見に行ったりと楽しい二泊三日だった。本当なら「ここが楽しかった！！！」を書く予定だったんだけど、実はそんな気分になれていない。喧嘩ではないけれど、他人といることの難しさがわかった。発端は、いつもの「子供の話」。私の彼はすぐに子供をほしがる。子供好きなのは嬉しいけど、「とにもかくにも子供」という雰囲気が、「私のことはどうでもいいのか。」という感じがして少し嫌だった。だって、子供をうむマシーンではないし、私自身を選んでほしいし。一度、「あまり子供子供いわれると悲しい」といったら、しばらく子供の話はしなくなった。で、観光しながらお互いの気持ちも穏やかで、楽しい時間がすごせた。彼は油断したらしい。「娘っていいよね」という話になった。私も、別に子供の話くらい我慢しようかなと思い始めていたから、話に乗った。結構楽しかったし。ところが、娘に彼ができて、私たちみたいに結婚前に旅行に行くかもね、ってところで彼の本音がでたらしい。もちろん、「それは駄目に決まってる」と今からダメだし。それだけなら、笑ってやり過ごせるけど、その後の話の展開には驚いた。以下会話抜粋ユナ：お父さんからしてみれば、確かに心配だよね。彼　：そうだよ！！　　　絶対許さない。　　　僕がついていくよ。ユナ：えっ・・・。　　　娘と彼の旅行についていくの？彼　：そうだよ。　　　で、彼は別のホテル。　　　で、僕と娘が同じホテルの同じ部屋だよ。ユナ：それは、彼が切ないでしょ。彼　：そうだけどね。　　　でも、彼が手を出したらいやだし。　　　でも、同じ部屋なら僕が手を出しちゃうかも。ユナ：・・・。はい？　　　って、それはまずいでしょ！！！彼　：え？ダメなの？　　　どうして。ユナ：だって、親子だよ。　　　娘に手を出したらまずいでしょ？　　　ダメだよ。彼　：なんでだめなの？　　　そんなの教科書に書いてなかったでしょ？　　　どうしてまずいの？ユナ：私が嫌だよ。　　　浮気じゃない！　　　しかも親子なのに・・・。　　　自分の娘だよ。　　　何をする気なの？彼　：自分の娘だからだよ。　　　かわいいじゃん。ああやっぱり。私のことはどうでもいいのか。そこから気分はどん底。そのあとホテルに帰って、彼にマッサージを頼まれた。普段なら楽しいマッサージも、なんだか自分がみじめだった。たった一つの抵抗といえば、彼に「子作りしようよ。」といわれて、「女の子だったら産まないから。」といったことだった。彼は冗談だよみたいなことをいっていたけど、私には笑えない。自分の存在理由に関わるし、過去に血のつながった親戚にいたずらされた経験があるから。冗談にならない。私がむくれたので、彼は困ったみたいだった。「子作りもしない」といったら、ちょっと怒ったみたいだった。結局、いつも以上に私をほめて、機嫌を直させようとしていた。しばらく、彼がうたた寝をしている隙に、安定剤を飲んで落ち着けた。彼が起きる頃にはなんとか回復。だって、せっかくの旅行だもん。高いホテルにも泊まったし。そう思って、気を取り直した。そうしたら、今度は帰りの電車。親にも催促されているし、私自身も不安なので、滞っていた（彼の仕事が殺人的に忙しい）家にあいさつにくる話をした。とにかく忙しくて先の見通しがつかないとのこと。でも、それはわかっているし、気持ちの上でいつ頃を目標にしているのかだけ聞きたかった。そんな話をしていると、「一時期考えたくなかったし」と言い始めた。「疲れていたから？無理させちゃったかな？」といったら、「その時期は（結婚？考えるのが？）嫌だと思ってたかも。」って。おいおい。結婚話を急に持ち出したのはあなたでしょ？それで「あいさつにくる」とか言ってたのに、今は「嫌」になっているのかい？たぶん、私が好きなんじゃないな。私の顔が好みなんだな。この童顔が。ロリコンめ！！でも、本当にがっかりした。私ではなく、私のような娘がほしくて、いずれは彼を娘にとられてしまう。まだ生まれない命だけど、娘は産めない。だって、そんな父親なら娘は悲しむ。血がつながっている絶対的に安心だと思える相手に、そんなことをされるのがどれほどつらいか。考えるだけで吐き気がする。彼にとってどこまで冗談でどこまで本気かなんてもうわからないよ。

  Mar 11, 2004

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• 京都・大阪

  明日から、彼と二泊三日の旅行へ行く。京都は梅が見ごろのはず。楽しみだなあ。北野天満宮とかすごいだろうな。春だよ。もうすっかり。明日は学校で用事を済ませてから彼と合流。彼の仕事が順調に終われば。その足で、新幹線でGO！さすがに二泊できれば、のんびりできるでしょう。そして、仕事でお疲れの彼も大満足でしょう。

  Mar 8, 2004

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• 「理解」ってなんだ？

  忙しいときって、つい自分だけが世界で一番大変な思いをしていると感じがち。忙しさや疲れって、一概にこれって言えないと思う。私はこの歳にして学生なので、よく社会人の友達から「学生は気楽でいいね。」といわれる。でも、それは違う。学生には学生なりの苦労がある。いくら論文を書いて、研究で身を削る思いをしても、それの対価としてお金が得られるわけではない。お金を得るためには、別に働かなくてはいけないのだ。社会人ともなれば、その活動がお金にかわる。お金がすべてとはいわないけど、生きていくためには必要なもの。だから、どんな立場にいても、それ相応の苦労や大変さがあると思っている。苦労は他人との比較ではかれるものではないし。でも、たいてい社会人はそうは思わない。私がこういうことをいっても、「余裕があるからそんなことがいえるのだ。」と相手にしてもらえない。だから、言わない。でも、そのことで相手は「自分が世界で一番苦労している」という話を延々とはじめる。これは辛い。なるべくきちんと聞くようにしているけど。私はどちらかというと聞き役にまわる事が多い。だからあまり自分のことを話す機会がない。相手は聞かないし、聞いていてもつまらなそうな顔をするか、関心のない顔をする。そのくせ、自分の話は長々とする。私が疲れてくると、「ちゃんと聞いてる？」って。お互いに、（自分も含めて）相手を思いやろうよ。

  Mar 7, 2004

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• 頭がボーっとする

  少し疲れているらしい。そして、彼は例によって連絡とれず。最近は仕方がないと割り切ることにした。イラつくだけ損だし。それだけ仕事って大変なんだなとか思う。私は学生だし、仕事といっても論文書きだし。書いているときは、「もう二度と書かない」と思うくらい追い詰められるけど・・・。あとはバイトだし。仕事で疲れている分、あまりややこしい話はしないほうが良いんだろうなと思う。彼の話は聞くけど、あまり私の話はしない。それでちょうど良いんだと思う。来週２泊３日で旅行に行く約束をした。でも、ホテルも電車もまだ取っていない、と思う。電車関係は彼がやる。状況がよく分からない。行けるのかな？実は、それを聞くために連絡をとりたい。でも連絡つかない。一応バイトは休みをとってあるけどさ。

  Mar 5, 2004

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• 本屋のバイト

  今日は、本屋バイト初日だった。本に帯をかけたり、紐をかけたりはちょっと大変。でも、いろいろな本に囲まれてのバイトは楽しい。これで、日中バイトをして夜は休むという生活に戻れそう。体のためにもいいし。落ち着いてきたら本業の研究ができそうだな。４月までに研究計画をたてなければ・・・！！でも、少し不安もある。援助交際だったり、なにかメンタルなものに関わりのあることって、潜在化しやすいと思う。私自身、自分のメンタルなことを話すのは中々できないし。こうして書くことができるのも、たぶん匿名性が確保されているからだと思う。研究をするということは、そういうものを抱える人たちと一緒に、その問題に向かい合うということ。それは、相手にも負荷をかけることにもなりかねない。金銭を媒介にした性行為はしたことがない。それは道徳的な理由ではなくて、たんに需要と供給が成り立っているからというだけ。相手は性欲を満たしたいと思っていて、私は自己承認がほしい。この時点で取引は成り立っているので、お金という付加価値をつける必要はないし。自分がお金ほど価値があるとは思えない。取引をするということでは、援助交際体験者と同じかもしれない。でも、取引の内容が違う。こういう私が、彼女たちに寄り添っていくことはできるのかな？不安になることがある。でも、後悔の気持ちは少し似ているのではないかと思う。完全に「分かる」なんておこがましいけど、どこかに共通点があるような気がする。それを探していけたら。

  Mar 4, 2004

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• 国会図書館へ

  今日は、大学に手続きにいって、国会図書館までいった。資料の検索や収集のために時々行く。今日は、やたら警察官がうろうろしていたなあ・・・。図書館は一部工事中で、アナログだった。少し面倒。しかも、あの中はドリンクが飲めない。少し疲れていたので、水分がとれないのはきつかった。もうすこし、外の空気が入るといいんだけど・・・。図書館は本があるから良く行くけど、飲食禁止なので、長くはいられない。せめて、飲み物だけでもオッケーにしてくれたら・・・。

  Mar 3, 2004

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• 映画三昧

  最近、また体温調節がおかしい。たぶん、自律神経かも・・・。ここのところ、BSを良く見る。で、いろいろな映画を見る。私は映画や本がとても好きだ。自分の世界にトリップできるし。その時間は、映画や本の世界と私は調和する。そんな感覚が大好きだ。映画のコーナーとかもつくってみようかな・・・。だめだ。異様に眠い。この間までは寝られなかったのに。むちゃくちゃだな、これ。

  Mar 2, 2004

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• 本屋でバイト

  今日は、バイトの面接に行ってきた。その場で決まった。本屋のバイト。今までは、塾講師のバイトが中心だったので、ちょっと楽しみ。なにより、大好きな本のバイトだし。小さい頃は本が好きで、本屋になりたかった。理由は、「本がたくさん読める」でも、本屋は本を売るので、本当は読めないってことに気が付いた。結局あきらめたけど。バイトでも、そんな体験ができるのは本当にうれしい。昼間のバイトだし。やっぱり夜型はつらい。ホルモンのバランスくずれちゃうし。

  Mar 1, 2004

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• 戦場のピアニスト

  おすぎが「泣けます」といっていたけれど、本当に泣ける。というか切ない。次から次へと消えていく登場人物。おそらく、彼らは死へ向かわされたはず。そんな中で、ただひたむきに生きている様子が、ただ生きているだけという雰囲気をかもし出すあたりが物悲しい。繰り返されるユダヤ人虐殺のシーン。人が人を感じることのできない世界観。全体に色がない。本当に、悲しみにあふれた映画だった。ただ、ピアニストでありたかった。ただ、それだけだったのかな。とか思う。難しい正義感や理屈ではなく。シンプルに自分の生きかたを貫いたのだ。「見るべし」

  Feb 29, 2004

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• 時間が早い

  今日は、やっと、そして久しぶりに彼に会った。電話やメールだと、なんとなくうまく伝わっていなくて不安になっていたけど、会うと全部吹き飛んじゃうよ。彼はご飯を食べるとちょっと眠そうだった。そこで、すこしゲームセンターで遊んで、マンガ喫茶へ行った。マンガ喫茶は意外と良い。ソファに座れるし、雑誌読めるし、飲み放題だし。私たちはよくマンガ喫茶に行く。そこなら、ソファで寝られるし。体の大きな人なのでちょっときつそうだけど。その間、私は膝枕をしながら雑誌を読んだり、手のマッサージをしてあげたり。私は自宅だし、彼は会社の寮にいるから、こういう時間は本当に大切。なにより、私自身がすごく和める。そんなわけで、一緒にいると時間が短い。早く一緒に住むようになりたいよ。がんばろう。

  Feb 27, 2004

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• 連絡のタイミング

  また留守電・・・。以前にも書いたけど、私の彼は本当に忙しい。明日はデートの約束があって、私は３時から用事があるので、「早くに集合にしようね。」なーんて言っていたのに・・・。「１２時まで病院。それからでもいい？」ってメールが。その病院やらなにやらは今日済ませるはずではなかったの？？だから今日は我慢したのに・・・。しかも、私の用事がある場所は、おそらく会う場所から一時間くらいのところ。２時間くらいしか会えないじゃないか！！！！・・・と思って、詳細を聞くべく電話。「メッセージセンターへ接続します」という無機質な声。ああ、わかってるよ。こういうときは寝ているか仕事か飲み会なんだよね。忙しいのは仕方ない。そういう仕事なんだし。でもさ、君の予定が立たないと、私の予定も立てられないじゃないか！！結局私があわせる羽目になるんだよね。がっくり。でも、めげてはいけない。というわけで、もう一度電話。・・・かかった！！と思ったのもつかの間。すぐに切られて、「ただいま電話にでることができません。」ああ、嫌な予感。絶対仕事してる。電話がかかってきたとしたら完全に不機嫌だ。で、「疲れた」って。きっとそのあとに「明日は駄目になったよ」ってお決まりのセリフ・・・。この間切った時もこんな感じだった。謝ってばかりだな。もう。

  Feb 26, 2004

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• 営業マン

  昨日、英会話学校の説明を聞きに行った。以前、デパートで宣伝をしていた人につかまって、なりゆきで連絡をとり続けていた。もともと、英会話に興味があったので、せっかくだから説明だけでも聞いておこうと思った。結論から言うと、収穫は大きかった。あまりに費用の高さに通う気にはならなかったけど、勉強の仕方はわかった。英会話自体は、地元で料金の安いところを選ぶとして、自習の仕方などは、目からうろこだった。問題は、営業マン。とてもよい人。でも、ちょっと怪しい。（被害妄想かな？）やたら握手をしたがる。最初は「アメリカン？」とか思ったけど、手を握ってきて「寒かったでしょー。」とか言われても・・・。それに、やたら「かわいらしい」を連発する。私は身長が低く、声も幼く、顔も童顔である。そのため、幼児に向けるような「かわいいね。」という言葉はよくかけられる。（つまり、本当にかわいいかは別ってこと。）さらに、「ユナさんは怒るとどんな感じ？想像できないなぁ」というので、「『駄目だよ』とかちゃんと言いますよ。」といったら、「かわいい！こまっちゃうなあ・・・」私も困ったよ。経験から言って、こういうタイプはン苦手、。

  Feb 25, 2004

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• 焼酎にきゅうり

  この間日記に書いた友人とご飯を食べに行った。友人の行きつけの「韓国　焼肉」だった。お店の人は韓国人。網いっぱいの骨付きカルビ前沢牛のロース牛タン名物石焼ビビンバとにかくおいしかった。でも一番驚いたのは、焼酎にきゅうりの千切りをいれたお酒。きゅうりが焼酎のアルコールを吸収して、飲みやすくするらしい。ロックで飲んだけどおいしかった。たしかにまろやか。持つべきものは気の良い友人。だって、おごってもらっちゃったし。家に帰って、久しぶりに彼から電話がきた。ずっと、忙しかったみたい。それがやっと落ち着きつつあるらしい。声が聞けてよかった。今日は前半が頭痛で最悪だったけど、後半は本当によかった。

  Feb 24, 2004

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• 自宅に滝

  驚いた・・・。とにかく驚いた・・・。事件は私の部屋で起こった。ついさっき、窓の近くでなにやら音がする。カサッカーテンをめくってもよく分からない。カサッさすがに嫌な感じがして、出窓をもう一度良く見ると、なんと・・・！！！上から水（雨？）が流れ落ちて、窓際においておいたファイルを侵食しているではないか！！！久しぶりにあせった。ここのところ、平常心の私が後退ぎみだったので、久しぶりに取り戻したかんじ。部屋の掃除とかしてみた。大掛かりに。

  Feb 23, 2004

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• 復活！！

  やっと気分が復活。真相が解明されたからと、友達とご飯を食べにいく約束をしたから。こういうときに遊ぶのは男友達がいい。もちろん、女友達だっていい。だけど、私の周りの女友達はいろいろ難しい。気兼ねするし。だから男友達が良い。さばさばしているし、男性ならではの視点を教えてくれる。そうすると、気が付かなかったことに気づくこともある。しかも、遊ぶ約束をしたその子は、すこし女性的なところのある兄弟みたいな関係。気を使わないから、こういう気分の時は本当に助かる。彼と行くのが一番だけど、忙しい彼に無理はいえない。その子とも久しぶりだし。結構楽しみ。

  Feb 22, 2004

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• 切っちゃった

  とうとうやってしまった。最悪な感じ。というより、情けない。原因は、彼に電話したのがまずかった。本当にくだらない。私の彼は、殺人的に仕事が忙しい。ここしばらくも忙しそうにしていた。実は、彼とは将来的に結婚を考えていて、少しずつ準備をしようかなというところにきている。で、彼が式を挙げたいという式場の情報を姉からもらった。そこで、彼にメール。でも返ってこない。最近は、メールを送っても返ってこない。結局、夜に電話することにする。夜の電話もどたばたしているらしく、切れられたりする。しかも、「待ってて」みたいなことをいっていたので、１時過ぎまでまつ。でも、連絡ないし電話しても「取り込み中」なので、寝ることにする。うとうとし始めた頃彼から電話が。仕事のことを愚痴られ（これはいいんだけど）「話って何？」って。式場のことを話すと、「忙しくて考えられない」って。がっくり。嫌われたかもっていうのが一番ショックだった。あんなに、「早く一緒に住もうね」とか言っていた彼にそんなふうにいわれたし。それに、「絶対怒らない」約束なのにかなり不機嫌。全面的に私が悪い。仕事忙しいのに、ややこしい話をした。バカだったと思う。ずっと気持ちが重いまま、「思い込みの私」も大暴走。本当は、もっとザクザク切ったら楽になれそうな気がする。でも、そこに歯止めをかけようとする理性的な私がいる。何やってんだろうとか思う。だから嫌われるんでしょ？？？？とか頭の奥でどなり散らしている。もう、うるさいなぁとか思う。彼を支えられるようにならないといけないのに。私の価値は、そうでもしないと揺らいでしまうのだ。

  Feb 21, 2004

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• 体の不調

  私は体の調子が悪い。この歳にして、わずかに更年期障害かも。診断されたわけではないけれど、修論を書くときに精神力を使いすぎた。体温調節はできない。貧血をおこすし。手先足先は冷える。不安に取り付かれる。頭痛がひどい。などなど。生活も不規則なのだと思う。バイトは塾講師。夜の仕事だからね。どうしても寝るのが遅くなる。昼間のバイトがしたいな。で、それが日記にどんな関係があるかというと実はない。ただ、なんとなく不調さを感じているだけ。

  Feb 20, 2004

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• 最長記録更新

  今日は、大学院受験の合格発表があった。なんと、なんと、合格した。倍率が高かったから、不安でしょうがなかったけど嬉しい。ひさしぶりにはしゃいだ気分。そしてさらに、待ち時間記録更新。今までで最長の２時間。彼を待っていたんだけどね。むこうの仕事がのびて、待っていたら２時間。どのくらいで終わるかわからなかったので、とりあえずぶらぶら。今回はさすがに長かったけど、人待ちに関しては忍耐力のあるほう。特に、相手は彼だし、仕事だし。彼に関しては、いろんなところでかなり寛容になれる。理性より、感情が優位になるからなんだろうな。それだけ素敵な人なのさ。（のろけ？）

  Feb 19, 2004

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• 液体が好き

  今日はひさしぶりにお風呂屋さんへ行った。実は、お風呂好き。そして温泉好き。ついでにプールも好き。つまり、なにかの液体に自分が浸っているのが好き。お風呂に行くと、出たり入ったりしながら長くつかる。プールとかも、流れるプールでひたすら流されていたり、波のプールでただよう。よく、「泳げよ！！！プールなんだし」と突っ込まれる。でも、浸かるの最高。体の力が抜けて、液体に溶け込む気がする。形にこだわらず、ただ、そこに在るだけの存在になる。そんな感覚がする。でもプールはあまりながく浸かれない。冷え性だから。やっぱり、温泉がいちばんかなぁ・・・。

  Feb 17, 2004

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• 自分の世界

  今日は、2週間ぶりにカウンセリングに行ってきた。最近は、カットもなく順調なかんじ。怖い夢も少なくなった。でも、時々不安が襲ってくる。先生は、「思い込む私」と「現実の私」がいると言っていた。「思い込む私」は、私の生きづらさそのもの。どんどん思考を広げて、自分自身を極限まで追い詰める。切るということは、そこから無理やりにでも「現実の私」に帰ろうとしているのだと。でも、「現実の私」も不安を抱えていたのだろうと。今は、「現実の私」が安心できる場所になりつつあるのでは？といっていた。そうかも。私には、自分がたくさんいるように思えてならない。多重人格じゃなくて。自分がいっぱい。でも、どれも「私」。時々、それぞれが勝手なことをしようとする。だから、苦しいのかな。なるべく書くことで、混乱に秩序をもたらしたい。

  Feb 16, 2004

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