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今日は保内のゆめみかんで1時半から、「笑いのチカラ」という講演会に行ってきました。 財団新居浜病院の副院長をされている枝廣篤昌先生という方が講師です。 枝廣先生は現在精神科医師をされているそうなんですが、愛媛大学落語研究会のOBであり現在も落語を続けておられる異色な方です。 過疎地など色々な場所で講演会をされているそうなんですが、今回は前半その落語をして下さいました。 落語なんてテレビで「笑天」でしか見たことがなかったのですが、実際見てみるとなかなかおもしろいものです。 落語が終わると本題の「笑いのチカラ」の講演とはいったのですが、人生には”楽しく笑う”ということがいかに大切かということをお話しして下さいました。 笑いには痛みの軽減や気分の改善、免疫力アップなど様々な効果があるそうです。 <解放作用>・・・精神を解放して、伸びやかにし、ゆとりを生みだしてくれる作用があります。どうもにもならない状態に、追い込まれた場合でも、笑い飛ばすことによって、そこからぱっと人間を痛みから解放してくれます。 <浄化作用>・・・渡井は百薬の長。笑う事で、病気が良くなったり病気になりにくくなります。世界中どこの国にも、同じようなことわざがあります。 笑う事で人間のうちにある毒素を吐き出してくれます。 <親和作用>・・・お互いに笑い合うことによって、仲良くなることができます。 見知らぬ同士でも、笑うことによって、理屈抜きの親しみが湧いてくるものです。 <誘引作用>・・・笑いは人をひきつける力を持っています。 笑っている人がいると、そこに人が集まってきて笑いが人間に入ろうとします。 なるほど・・・です。 確かにいつもしかめっ面している人に近寄りたいとは思いません。 笑っていると気分がすっきりするしリラックス効果があります。 楽しくなくても笑うことって大切なんですね。いつも笑顔でいられる人になりたいと思います。 精神科にかかることはおそらくないとは思いますが、こんな楽しい先生だとすぐによくなりそうですね。
最後まで読んで下さってありがとうございます。素晴らしい出会いに感謝します。いいことがありますように。
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Last updated
2012.10.15 19:34:47
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