ヒーリングスポットｔｒｕｔｈ　ワクワクえがお

５時過ぎに起きて準備をし、これから楽しい登山の始まりです

標高1400ｍの朝はとても冷えます。

先日の台風の影響で水の量がとても多く、どこからともなく水の音がすごいです。

６時ジャストに登山口出発～







緩やかの道ではあるけど、私の短い登山人生の中で、１１ｋｇ超というのは初めてのこと

これが私の肩にずっしりと重くのしかかり、それほど暑くもないのに汗ダラダラです

ゆっくりしっかり足を一歩一歩進めて西島リフト駅にたどり着いた時に、ちらっと顔をのぞかせた
次郎笈。

しんどいけど、早くあそこにたどり着きたい思いで必死です







早い時間だからなのかわからないけど、百名山なのにあまり人に出会わないのが不思議～。

剣山ヒュッテから山頂にたどり着いてほっとしました





でも、でも～

あそこに見えるのは、あの次郎笈

あの稜線を見に来たようなものだったから、すばらしい景色に感動です



たどり着いたらもちろん見えないので、ここでしっかり目に焼き付けておきます

剣山から三嶺を縦走される人は、次郎笈には行かずにトラバースする人もいますが、私は迷わず登頂する道をチョイスです



山頂には２組の登山者がいましたが、１組は途中で追い抜かれた方で関西から来られたそうです。

お盆休みは天候が悪いので、登れそうな山を探して剣山にたどり着いたそう

２組ともにどうもこれから下山するようで、まったりされていたので、私は先を急ぎます。





景色はもちろん綺麗なのだけど、もうかなりかなり疲れがきています

やっとの思いで本日のお宿、白髪避難小屋に到着～。

ここまで出発してから９時間半

本当は１４時２０分が到着予定だったけど、１時間オーバーです。



途中で出会った男性の方が、白髪避難小屋泊だと聞いていたので、一人ではない安心がありました。

もともと水は補給しないつもりで３Ｌ持ってきていたのですが、暑いので思いの他消費してしまい、水場を教えてもらってとりにいきましたよ

今回はこの避難小屋には私を含めて４名様なり～。

何もすることがないので、他の方とのんびりおしゃべりをしていましたが、１９時半にはもう就寝です

山の夜は早いんです

あっ

今回も星を見に行くの忘れたな





最後まで読んで下さってありがとうございます。すばらしい出会いに感謝します。いいことがありますように。