屋久島登山3日目♪
ヒーリングスポットtruth HPはこちら絶叫のようないびきをず~っとしている人がいて、一睡もできずに早朝4時になり、ゴソゴソみんなが出発の準備をし始めています私達は5時ごろに起きようかと寝る前に話していたのですが、みんなにつられて起きて準備をし、5時過ぎには出発ですまだまだ薄暗いものの、ライトをつけなくても割とあたりは見えるくらいの明るさになっています朝日なんて、こんな時くらいしか見ることがないですが、昨日に引き続きいい天気で、見ていてうっとり~少し筋肉痛は残るものの、順調な滑り出しでサクサク下っていたのですが、途中から右足に痛みが段々と痛みがひどくなって、右足から踏み出すと尋常じゃないくらいになってしまって、ほとんど左足から踏み出すようにしないと歩けなくなってしまいました体力は全然余裕なのに、後で考えてみると、昨日調子にのってちょっと降りにくいところからジャンプして降りていたので、膝に負担がかかってしまったようで、反省ですかなり速度を落とし、今日も目的地である縄文杉まで道のりを、大好きな森の中を歩いていきます昨日は森というよりは、登山そのものだったので、景色が全然違いましたが、うっそうした木々と盛り上がった根っこの間をただひたすら歩いていきます私はこの瞬間がとっても大好きで、森の気が感じられパワーをもらっている気がします2時間ほどすると縄文杉にたどり着きます。縄文杉は、最大級の屋久杉で種の名称ではなく、植物の個体に付された名なのです。発見当初は大岩杉と呼ばれていて、名前の由来は当時推定された樹齢が4,000年以上で縄文時代から生きていることから来たという説と、奔放にうねる幹の造形が縄文土器に似ているからという説があるそうです早朝だったので、私達と同じ山小屋泊をした人達とは遭遇するものの、日帰り登山をされる人足りとは時間が違うので、人ごみの中での写真撮影はまぬがれましたウィルソン株大株歩道入口を経て、白谷雲水峡に到着です白谷雲水峡は、照葉樹林からヤクスギ林への移行帯に位置し、屋久島の照葉樹林帯を代表するイスノキ、ウラジロガシ、タブノキなどの大木が見られるとともに、ヤクスギ林帯を代表するスギ、ツガ、モミなどの大木も見られます「もののけ姫の森」と呼ばれる森の辺りは、宮崎駿監督が何度も足を運び、映画「もののけ姫」の森のイメージをつくりあげていったそうです本当は太鼓岩にも登るつもりだったのですが、どうにも右ひざの痛みが悪化する一方で、ここまでたどり着くまででも大変だったので、今回は取りやめることに無事バスの時間にも間に合い、安房の街に戻って来ることが出来、近くのスーパーで夜ご飯の買い出しを済ませ、パッション館に戻ってきました昨日は当然のことながらお風呂に入れなかったので、すぐに2人ともお風呂に入り、すっきりです夜は、毎度恒例のほたる観察とウミガメの産卵を見にいきました山の夜は早く、ゆっくり夜空を眺めることがなかったのですが、ほたるを見に行った時に、空を見上げると満天の星空ほたるもきれいなのですが、私は満天の星空にうっとりです私のデジカメではこのきれいな星空を写すことができないのが残念なのですが、本当にきれいです残念ながら、この日はウミガメがあがっていなかったので、ウミガメの卵で我慢去年はこの時期だとだいぶ暑かったのですが、今年は予想外に寒くずっと外にいるとブルブル震えるほどだったのですが、子供ちゃんもいたので早めに戻って解散です屋久島の旅も今日で終わりで、明日の朝には屋久島を出ます悲しいですが、また来年絶対に行きます毎度天気には恵まれて、今年も1滴も雨が降らずに、晴れ女の証明ですねそれでは今日もおやすみなさ~い最後まで読んで下さってありがとうございます。すばらしい出会いに感謝します。いいことがありますように。