UV-K5という中華無線機について
最近、UV-K5という中華無線機が流行っています。※UV-K5(8)はデザインとスピーカーの会社が違います。(8)が付く方が高音質と言われていますが、変わらないと言う人もいます。※USB充電ができない場合カスタムファームウェア入れればでできるようになります。※UV-5R PLUSは、中身はUV-K5とほぼいっしょですが、USB充電できないのと、大容量バッテリー搭載と言われています。ヤフオクやAmazonなどで、5,000円程度aliexpressでは、2,000円程度でも買えると言われています。通常バージョンに、プログラミングケーブルとパソコンがあれば、機能アップさせることができます。カスタムファームウェアでは、・安心の全バンド送信禁止にすることができます。(逆に全バンド18Mhz~1300Mhz送信可能にすることもできますが、出力が非常に弱くなる周波数帯もあり、140MHz帯以下では高調波がひどすぎるそうなので、ちょっとくらい良いだろうと送信するのは違法であり、航空無線などを妨害する可能性があるので、絶対だめです。)・18Mhz~1300Mhzまで受信できます。※途中受信不能な周波数帯はありますし、1200Mhz帯は受信感度が悪いと言われています。・AM、FMの受信に対応しています。送信はFMのみですが、SSB送信可能なファームウェアも存在するようです。・スペアナモード搭載※一瞬で電波が出ている周波数を探せます。スペアナ機能は驚きです。スキャンなんてもう必要ありません。カスタムファームウェアを入れるには、〇UV-K5 かUV-K5(8)の本体〇プログラミングケーブル(UV-5R用で大丈夫です。)〇パソコン※PTTボタンを押しながら電源を入れて、書き込みモード(ライトがつきっぱなし)にした後に、プログラミングケーブルを差したら上手く更新ができます。<初心者日本向けカスタムファームウェア>日本語化と送信完全無効化ができるファームウェアを作ってくれた人もいます。最初から送信禁止なので初心者でも安心です。https://weboo.dev/posts/uv-k5-firmware-rx-only/<有名カスタムファームウェア>egzumer氏のv0.22(2024.1.29現在)だと思います。・全バンド送信禁止モードにもできます。(だめだけど、その逆もできます)・Step20kHzに対応しています。※なぜか入れてすぐはDTMFコードをデコードするようになっているので、「D Live」をOFFにすればしなくなるので大丈夫です。https://github.com/egzumerのuv-k5-firmware-customから右のreleaseのところをクリックして、🗲FLASH WITH A BROWSER🗲をクリックすると、CD付属ドライバや更新用ソフトウェアのインストールは不要でブラウザ上で簡単にできます。※この方法で、egzumerさん以外の方が作ったbinファイルも書き込めます。ファームウェアの書き込みソフトのインストールは必要ありません。