ミニバラの成長の記録。(画像の追加あり)
昨日ブログでちらっと書きましたが、10月末に届いたサラマンダーアサミさんを、一本ずつに分けました。届いた翌日の写真はコチラ ↓ 昨日(11月22日)の様子。まだわける前。 ↓ 密集して風通しが悪くなり、うどん粉病が発生しています。 因みに、一鉢に複数本挿し木してあるミニバラを購入した時、 どうやってわけているかは、2023年3月3日のブログに書いてあります。 →12月に購入したミニバラをわけて植え替えました。 根を乾燥させなければ、意外となんとかなる気がします。 今回はお薬は入れていません~。 オルトランDXなんかは、年四回しか使えないので、その内の1回をここで使うのもどうかな……と。 ↓ 一鉢に一本ずつにわけました。鉢はプレステラ90です。 一番大きい株と、一番小さい株を並べてみました。 ケースがあると持ち運びが本当に楽です。 風通しをよくするために、上下左右空けています。 ↓ 左側に置いたのは、今年の春の購入したシュガー(多分)。 5号スリット鉢に一株。大きくなりましたね。 ↓ 昨日も載せましたが、アンティーケ・コルダナ。 5号スリット鉢に一株。 ↓ グリーンランド・フォーエバー 5号鉢に一株。大輪ですねぇ。花首がしゅっと長く伸びる品種です。 ↓ インフィニティホワイトボールは、6号スリット鉢に一株。↓ ペパーミント・コルダナ。 こちらは5号スリット鉢に一株。 他の品種に比べると、一回り以上小さいです。 ↓ 6月に挿し木したミニバラ。5号スリット鉢に一株。 あとラブリーモアがありますが、今、棒状態です。 ラブリーモアは、最初成長がゆっくりなのですが、 三年目に突入する辺りで、急に巨大化する品種だった気がします…… こうやって並べてみると、成長を実感できますね。 来年の今頃には、サラマンダーのアサミさんも、同じくらいの大きさにまで育っている……といいなぁ。 あと、いい加減花台洗いましょうって話ですね。 私が一番最初に購入したミニバラは、レッド・フィグリアでした。 高校生くらいの時だったと思います。 あっという間にうどん粉病で真っ白にしてしまい、枯らしてしまいました。 次に買ったのがピンク・メイアンディナ。これもうまく育てられませんでした。 初めて購入したバラの大苗は、HTのウィスキー・マックでした。 社会人一年目くらいの時だったかな。 たまたま図書館で見かけたバラ図鑑に掲載されていて、まさに一目ぼれ! 当時オレンジ色のバラは、ジャスト・ジョーイが人気だった気がします。 オレンジではないですが、ジュリアもすごく人気がありました。 ●十年以上昔の話です。 ウィスキー・マックはHTですが、大型化しない、鉢栽培しやすい品種です。 とってもよい香りがします。棘はなかなかすごい(笑) 初代のウィスキー・マックは、我が家にお迎えして十年を迎えるころに、 お星さまになりました…… その後、枯らしては買いなおしをくり返して、今育てているのは、数年前に園芸店で購入した三代目。 だから株としては比較的まだ若かったりします。 今現在、秋の開花待ちです。まだ咲くのに数日かかりそう。 ↓ こちらは春のお花。 写真に写すのがとても難しい色なんですよね。 ゆらぎがあると言うのか…… そうなると、我が家で一番の古株のバラは―― いつも存在を忘れ去られている、台木用の棘なしのノイバラ(ロサ・ムルティフローラ)です。 今は9号鉢スリット鉢に植えてあったかな? 去年コガネに入られたんですよね…… 台木用のノイバラなので、実がなったら、種を取って、それを撒いて育てて台木として使う……んですけどねぇ。 (スタンダート仕立てとかにする場合は、枝を挿し木したものを使うようですね) 毎年ついつい深く切りすぎて、あまり花が咲かない。花が咲かなければ実もならない…… 十年以上育てていますが、そういえば、種を撒いたことがない。 なんのために育てているんだろう…… と、いう訳で、 今年は真面目に植え替えて、来秋にローズヒップを取ることを目標としたいと思います。 花が咲くのが来春で、種が取れるのが、来秋。 それから、種を撒いて、芽が出て台木として使えるようになるまで育ててゆく訳ですね。 壮大な話ですね~。 台木買った方が早いですね~。 なので、ローズヒップでリースを作る! に、目標変更いたします。