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カテゴリ:子育て
3歳の長女がパパとお昼寝をしている間、私が洗濯物を取り込みたたんでいたときのことです。 長女がふいに目を覚まし、ちょうど私と目が合いました。 すると、ムクッと起き上がり、トコトココチラへやってきたので、何かなと思っていると、 「ママ、洗濯のも(『洗濯物』と言っているつもり)、いーっぱいあって大変ね。たたむの手伝ってあげるね」と言ってきました。 「えっ、手伝ってくれるの?ありがとう」というと、 「どうしまして(「どういたしまして」と言っているつもり)」と言いながら、タオルと付近をゆっくり時間をかけて、一生懸命たたんでくれました そして、それをいつもしまってある場所に置いてくると、「ちゃんと置いてきたよ。ママ、助かった嬉しい」と言ってきました。 「うれしいなぁ~タオルとおふきん、みんなたたんでくれたから、ホント、助かったよぉ~。ありがとね」と言いながらギュッすると、長女は照れくさそうに、それでいて満足そうな表情をして、「まだね、タオルしかたためないけどね、大きくなったら洗濯のも(物)、ぜーんぶたたんであげるね」と言ってくれました。 その気持ちが嬉しくて、多少いびつにたたまれたタオルも、とてもふんわりと暖かそうに見えました
この気持ち、ずっと大切にしてあげたいなと思ったひと時でした。
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最終更新日
2008年01月20日 22時36分49秒
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