|
|
|
2014年10月11日
テーマ：寂寞の中で(1008)
カテゴリ：鈴さんちのドタバタ日記
日を追うごとに老化が目立ったきたばば様
歩くのも５ｍほど歩くとちょっと一休み 理解力も聴力も衰えが・・・ でも 「おい あんた あれは何処いったずら？？？」 「おい あんた これは わしは食べてないずら！！！」 口だけは達者です・・・・ ご近所の７０代を越えた華の後家様とのお喋りは元気よく そんなばば様の様子を見てななふしが 「ばば様が歩けるうちに出かけたほうがいいよ」 そんな一言で下呂行きが決定！！！ 午前８時３０分 しゅっぱーーーつ 今回はななふしが参加してばば様、はえパパ、私の４人での車の旅 どうなることやら・・・ 高速道路を使い事故や渋滞も無く順調に車は進みます。 岐阜県に入りまず立ち寄ったのは「横谷峡」 ４つの滝がありハイキングコースが整備されています  「白滝」「二見滝」「紅葉滝」「鶏鳴滝」    どの滝もそれぞれおもむきがあって爽やかな場所でした。 心が洗われるそんな気分になりました 余り滝に興味がなかったはえパパも 「なんだか 心がすっきりとして来て良かったーー」 約２キロの1時間ほどの散策で滝のイオン効果を全身に受けて 日頃の疲れを癒しました。 下呂に入るとまず向かった先は「ゆあみ屋」 下呂温泉はどの店先でも足湯を楽しむことが出来ます。 それがとても魅力 この「ゆあみ屋」のお勧めのスィーツ「温玉ソフト」  この「温玉ソフト」を食べながら足湯に浸かりたーーい ななふし  お昼の時間を大分過ぎてしまったけど少し腹ごしらえ 「ゆあみ屋」のお隣で「串牛」を店先で焼いて売っていました 「わし あれが食べたい」 ばば様の言葉を無視で奥のお店に行き、ななふしが友達から進められていたメニューを注文  「なっトン丼」 飼料に納豆を使いそれを食べて育った豚 お肉が柔らかくて臭みも無く甘みがあって美味しい！！！ 下呂に行ったらこれを是非食べてと言われていたそうで ななふしは大喜び 飛騨牛があるのに豚 ちょっとおかしかったけど美味しくて良かった～ 旅館のチェックインは午後４時頃にお願いしてありましたが 少し早めて午後3時半に到着 なんと初めて泊まる五つ星のお宿 「湯之島館 昭和天皇もお泊りになったという由緒ある旅館  別館の一部屋をななふしが予約してくれました 二つ内風呂がついていてそれも温泉  お庭に出て部屋の様子をパチリ 別館は隣の部屋とは全く隔離されている造りなので隣の音など一切聞こえず もちろんお庭も同じく のんびりとした空間を満喫しました。 二つお風呂の一つは露天風呂 わぁお！！ なんとも贅沢なお部屋 大風呂のほかに家族風呂を４つも備えて温泉三昧のお宿 家族風呂は制覇できませでしたから今度泊まるときには是非とも！！ 食事の前にばば様と一緒に大浴場へ のんびり露天風呂につかっている間にお部屋では食事の支度が整えられていました。 お部屋での食事も凄いことに   ばば様が一番喜んだのは「松茸の土瓶蒸し」 はえパパとななふしが一番喜んだのは「飛騨牛のしゃぶしゃぶ」 私が感激したのは色々な食材を丁寧に仕立てた数々のお料理 どれもこれも上品な味でゆっくりと2時間ほどかけて食べました。 部屋付きの仲居さんはとても明るくて親しみやすい女性で 食事を一層楽しく美味しくしてくれました。 食事が終わってから少し時間をずらしてばば様はマッサージさんを呼んでもみもみ ななふしはエステサロンへ 私はお部屋の内風呂へ ななふしが部屋に戻ったところで今度は私がエステサロンへ エステから戻った時にはばば様はグゥグゥ寝息をたてて寝ていました。 それを見て私もななふしももう一度大浴場へ その合間を縫うようにはえパパも大浴場へ もう 温泉三昧 何回 温泉に浸かった分からないくらい入りました。 仲居さんから朝ごはんは込み合うから早めに会場に来てほしいと言われたいたので 早起きするために早めに照明を落として寝ましょう 館内にも足湯があり内湯のない部屋に泊まった人たちが楽しんでいました。 旅館前に車が着いた時から丁寧なおもてなしが始まり ゆったりとしてほっとする対応にばば様も大喜び 従業員の誰もがにこやかで穏やかな物腰にななふしは 「さすが ５つ星だね うーーん ここに決めて良かった」 明日は白川郷～ 初めてなのでこれも楽しみ～ ～ ～ おやすみなさーーい お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
|
|
