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カテゴリ:散歩にて
ツバメの子育て 豆知識 ツバメの飛行速度はおよそ50~200km…高い飛翔能力です。 3月下旬~4月上旬ごろに渡来。 主な越冬地である東南アジア諸国から日本までの飛行距離は数千km。 (フィリピンと日本の距離は約3000km) 繁殖地には、先にオスがやってきて営巣準備を始めます。 巣は、泥と枯れ草に自分の唾液をまぜたもので作ります。 人家や商店など人の出入りが多い賑やかな場所や建物に巣を見かけますが、何故ででしょう ツバメは農作物の害虫となる昆虫を主食とするため、古くから益鳥として人間に大切にされてきました。 クチバシが短く体も小さいので、戦うことが苦手。 天敵のカラスやスズメ、ヘビなどから巣を守る為に人間の近くに巣を作るようになりました。 ツバメは一度の繁殖で3~7個の卵を産み、主ににメスが抱卵。 約13~17日で孵化します ヒナが巣立つまでは20~24日。 その間、親ツバメは休む間もなくエサとなる昆虫をとらえては巣に舞い戻る日々を繰り返します。 (餌は飛行する昆虫で、これらを空中で捕食する)これって凄い 子どもたちは巣立ってからは巣に戻りませんが、しばらくは親からエサをもらいながら生活します。 その間、親から訓練を受け、2週間前後で自らエサをとり始めます。 まさにその時期ですね(望遠をもっていなくて残念 2007.7.1 7:30 白沢道の駅近くで撮影) 親が近づくと、子供たちがいっせいに、自分にくれ~と鳴きだします 次は、ちゃんと違う子にあげていますね。 子どもたちがひとり立ちすると、親鳥はもう一度産卵をして子育てを始めます。 4~7月に1~3回繁殖を繰り返し、10月ごろに南の越冬地に旅立ちます。 ツバメは3~16年生きますが、平均寿命にすると1.5年(一年間の平均死亡率が60-70%のため) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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