2009/04/18(土)07:33
☆ 「かざぐるま」 でモグラ対策!!
かざぐるま
ペットボトルで作る 「モグラ除け風車」
分譲地なので、石ころだらけだった庭やミニ菜園。
堆肥を沢山入れて土壌改良を重ねた結果、
丸々太ったミミズも増えました。
ミミズが増えると…
モグラがやって来る
庭や畑に、ボコッボコッと小さな亀裂の山がアチコチに出来て…
土を掘るとトンネル状に穴があいています。
あ~ 困ったな~
夫が、モグラ対策をいろいろ調べて、
モグラはトンネルの壁に お腹を付けて生活しているので、
地面の振動を嫌い
「ペットボトルのかざぐるま」 が効果的らしいと、早速作ってくれました。
(動画)
3個作って、一週間使ってみましたが
かざぐるまを置いた近くには、土の盛り上がりはなく
効果はあるようです。
モグラで困っている方は、ぜひお試しを
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<用意する物>
風車を立てるパイプ(我が家はしの竹 を利用)
ペットボトル ・ 油性ペン ・ 針金 ・ ペンチ ・ カッターナイフ ・ ハサミ ・ 電動ドリル ・ キリ
(25cmに切って使う) (あれば便利)
【作り方】
大雑把に作っても、ビックリするほど風車は良く回るので、気軽に作って下さい。
1. 油性ペンで、ペットボトルに 「切り取る底」と「羽根」の線を描く。
<点線部分は、羽根を折り曲げる部分ですが その角度は適当でOK >
2. カッターナイフで、ペットボトルの底を切り落とす。 (底から1.5~2cmの高さを)
3. ハサミで、羽根の形を切り出す。
斜線で印を付けた箇所を、切り落としましょう
→
4. 羽根の付け根部分である点線を、外側へ90度に折り曲げる。
→
5. ペットボトルの 「キャップ」と「切り落とした底」に、穴を開ける。
<穴の径について>
キャップの穴: 約2ミリ
切り落とした底: 約4ミリの穴を開けてから、楕円形に加工する。 (電動ドリルなら簡単)
<ワンポイント> 切り落とした底に、楕円形 (または三角形) の穴を開けることで、
風車が回転したときに、音や振動を発生させることが出来ます。
6. まず、キャップを取り付けます。
次に 切り落とした「ペットボトルの底」の底面側から、風車へ押し込んで取り付ける。
7. 針金(長さ25センチ)の片側を、
ペンチを使って 円形(小さな"の"の字形) に加工してから、風車に通す。
8. 次に、キャップから突き出た針金を、直角に曲げます。
これで、風車の本体部分は完成です。
9. パイプに風車をセットして完成。
10. あとは モグラの通り道(トンネル)に風車を立てるだけ ! 以上
<補足> ・色を塗っても良いですね。
・羽根の先端(角)は、丸く切った方が安全です。
・地面に立てるパイプは、筒状で細めのものなら何でもOKです。
我が家は、近くの林から採ってきた「シノ竹(篠竹)」を、
1.5メートルの長さに切って使いました。
(作り方の説明は夫が書いてくれました。)
かざぐるまを庭に立てると、
もぐら除けの効果の他に
風向きとか、風がやんだな、とか分かって良いですよ。
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HELP 教えてください (もう一つの困り事)
猫に花壇を荒らされて困っています。
どなたか、効果のある対策を教えてください。
日曜大工 沼田 D.I.Y DIY 作り方 モグラ退治